2005年よりも前に兵庫県・明石~淡路島 や 神戸・姫路に
行った時に書いた紀行文です。
総合タイトルは『明淡紀行 (めいたんきこう)』
文章も古い時のまんまです。
施設や料金も 当時のままなので アテにしないで下さい。
たこフェリーの話とか 出てきます。
○「それは特別な朝…じゃない!」
みなさんは旅行の前の日は どうしてます?
私の場合は・・・
『旅行の前の日は 早く寝るぞ~!!』
・・・なんて事は できもしないし、考えもしない。
トキメキ深夜族として有名な このワタクシ、
早く寝るように努力しても、平気で夜の2時を回ってる。
で、旅行前日も いつも通りの生活をして、
その後、旅行の荷物の最終チェック。
んなことやってて、寝るのは午前3時過ぎ・・・。
起きるのは朝の6時前! 当然、寝不足。
なぜか母ちゃんが早く起きてる・・・。で、起こされる。
母ちゃんは目覚まし時計をセットしてないのに。
「旅行なんて所詮は遊び♪」という思いもあります。
寝不足でもなんとかなる!という甘い考え。
多少の緊張もあります。体は動きます。
マイペースで寝不足な、私の旅行の始まり・始まり~♪
○「あやまちエンドレス」
私はこれでも「待ち合わせには早く行く」タイプです。
待ち合わせと言っても、一人旅♪
相手は人間では無く新幹線!
新幹線の時間に間に合えば後は なんとかなる!
時間に余裕を持って、家を出るのは いつもの事。
だけど、時間の計算を間違えるのも いつもの事でした。
電車の中で時間を計算してみると、ギリギリで・・・
乗り遅れる計算! いきなりピ~ンチ。
「あ~ また、新京成に乗ってる時間を計算に入れてなかった~」
やばいね~ どうしよう~
みしのんの野望・地方版
『信長の野望・全国版』というゲームをやるようになって、
日本国内の古い国名が解るようになった。
ちょっとトクをしたのかも知れない。
古い国名は今でも、電車の路線の中に息づいている。
私のよく乗る総武線・・・これは、
下総の国(千葉県)と武蔵の国(東京)を結んでいるから。
これを知っとくと、路線の名前の謎が解けて面白いもんだ。
○「颯爽と青~!」
私の旅行の荷物は、ちょっと大きめのスポーツバッグです。
幅は60cm弱。色は空色。
颯爽と歩いていきたいのだが、
慣れない早起きと重い荷物のせいで早くも疲れ気味・・・
バッグの中身は・・・・・・
替えの下着とペットボトルに詰めた焼酎とお菓子類。
薬類も持って行く。喘息の薬とリップスティックは必需品です。
撮影機材は気分によって、カメラを持って行ったり、
ビデオを持って行ったり。
ケータイも持って行くが、使った試し無し。
今はどこへ行ってもコンビニがあるし、
旅行の荷物なんて、あまり気にしなくてもいい時代・・・
旅先の100円ショップで買い物をした事もあります。
○「津田沼から津田沼へ」
あん?・・・これ打ちミスじゃないよ。
新京成電鉄に10分 乗ったら、そこは新津田沼駅。
ここで降り、歩くこと10分。
JR津田沼駅に向かう。
津田沼・周辺は船橋市の中でも1・2を争う繁華街。
ブラブラ歩いて店を見て回るだけでも楽しい場所です。
街の栄枯盛衰・・・店の生存競争が厳しいようで、
新しい店ができたり、知らない間に店が消えてたり・・・
マクドナルドが津田沼近辺に3箇所もある。
やがて、全ての店がマクドナルドになるかも知れない。
(ならない ならない)
新津田沼~津田沼へのルートは大別して2種類ある。
駅を降りてイトーヨーカドーの前を曲がり、大通りを歩いてくコースと
丸井の前を曲がり、線路沿いを歩いていくコースがある。
どちらも距離的には あまり変わらない・・・。
でも、みんな、それぞれの考えがあるのだろう。
二手に分かれて向かうのであった。
キュッ コッ キュッ♪
バッグを肩から下げて歩いていると、
バンドがこすれて、ずっと同じ音が聞こえてくる・・・
キュッ コッ キュッ♪ キュッ コッ キュッ♪
○「似て非なるもの」
JRの電車・・・『総武線』と『総武線・快速』、
名前は似ているが、別の物だと考えておいたほうが良い。
「総武線の速いヤツが総武線・快速なんじゃないの?」
う~ん、ちょっと違う・・・。
『総武線・快速』は千葉駅から錦糸町駅までは
『総武線』と同じルートだが、そこからが違う。
東京駅を通り、更に横浜駅を抜け、久里浜駅まで向かう快速列車。
東京駅に行くには、『総武線・快速』に乗らないといけない。
18年前の出来事
総武線に乗ろうとしてたら、声をかけられた・・・
男「東京の方へ行くのはこの電車でいいの?」
私「はい!」
その人は東京駅に行くんだったんだろうか・・・
無事に辿り付いた事を祈る。
○「機械の裁き」
総武線・快速は 東京駅の最下層、地下4階のホームに侵入する。
ここで降りた人の100%が上を目指す。
だってここには何にも無い。
無意味な空間が縦にも横にも広がっている。
たくさんの人を上手にサバクのが長大なエスカレーター。
4基のエスカレーターで各々が地下からの脱出を図る・・・。
ところで、エスカレーターには「ご作法」が存在する事をご存知か?
関東では・・・左側に立ち、急いでる人は右側を歩いて登っていく。
関西では・・・右側に立ち、急いでる人は左側を歩いて登っていく。
世界的に見ると、右側が止まってる人らしい。
これを聞くと関西人は大喜びする。
『やっぱ、関西の方が進んでる!関西のほうが国際的だ!』・・と。
私は どうも思わない。
私は この「ご作法」を認めていないから。
・・・エスカレーターは歩いて登るもんじゃない。
急いでる人は階段を使えばいい・・・
『歩いて登ったら、機械に余計な負担が掛かるでしょ!?』
と思いつつも しっかり左に立ってる私であった・・・
行った時に書いた紀行文です。
総合タイトルは『明淡紀行 (めいたんきこう)』
文章も古い時のまんまです。
施設や料金も 当時のままなので アテにしないで下さい。
たこフェリーの話とか 出てきます。
○「それは特別な朝…じゃない!」
みなさんは旅行の前の日は どうしてます?
私の場合は・・・
『旅行の前の日は 早く寝るぞ~!!』
・・・なんて事は できもしないし、考えもしない。
トキメキ深夜族として有名な このワタクシ、
早く寝るように努力しても、平気で夜の2時を回ってる。
で、旅行前日も いつも通りの生活をして、
その後、旅行の荷物の最終チェック。
んなことやってて、寝るのは午前3時過ぎ・・・。
起きるのは朝の6時前! 当然、寝不足。
なぜか母ちゃんが早く起きてる・・・。で、起こされる。
母ちゃんは目覚まし時計をセットしてないのに。
「旅行なんて所詮は遊び♪」という思いもあります。
寝不足でもなんとかなる!という甘い考え。
多少の緊張もあります。体は動きます。
マイペースで寝不足な、私の旅行の始まり・始まり~♪
○「あやまちエンドレス」
私はこれでも「待ち合わせには早く行く」タイプです。
待ち合わせと言っても、一人旅♪
相手は人間では無く新幹線!
新幹線の時間に間に合えば後は なんとかなる!
時間に余裕を持って、家を出るのは いつもの事。
だけど、時間の計算を間違えるのも いつもの事でした。
電車の中で時間を計算してみると、ギリギリで・・・
乗り遅れる計算! いきなりピ~ンチ。
「あ~ また、新京成に乗ってる時間を計算に入れてなかった~」
やばいね~ どうしよう~
みしのんの野望・地方版
『信長の野望・全国版』というゲームをやるようになって、
日本国内の古い国名が解るようになった。
ちょっとトクをしたのかも知れない。
古い国名は今でも、電車の路線の中に息づいている。
私のよく乗る総武線・・・これは、
下総の国(千葉県)と武蔵の国(東京)を結んでいるから。
これを知っとくと、路線の名前の謎が解けて面白いもんだ。
○「颯爽と青~!」
私の旅行の荷物は、ちょっと大きめのスポーツバッグです。
幅は60cm弱。色は空色。
颯爽と歩いていきたいのだが、
慣れない早起きと重い荷物のせいで早くも疲れ気味・・・
バッグの中身は・・・・・・
替えの下着とペットボトルに詰めた焼酎とお菓子類。
薬類も持って行く。喘息の薬とリップスティックは必需品です。
撮影機材は気分によって、カメラを持って行ったり、
ビデオを持って行ったり。
ケータイも持って行くが、使った試し無し。
今はどこへ行ってもコンビニがあるし、
旅行の荷物なんて、あまり気にしなくてもいい時代・・・
旅先の100円ショップで買い物をした事もあります。
○「津田沼から津田沼へ」
あん?・・・これ打ちミスじゃないよ。
新京成電鉄に10分 乗ったら、そこは新津田沼駅。
ここで降り、歩くこと10分。
JR津田沼駅に向かう。
津田沼・周辺は船橋市の中でも1・2を争う繁華街。
ブラブラ歩いて店を見て回るだけでも楽しい場所です。
街の栄枯盛衰・・・店の生存競争が厳しいようで、
新しい店ができたり、知らない間に店が消えてたり・・・
マクドナルドが津田沼近辺に3箇所もある。
やがて、全ての店がマクドナルドになるかも知れない。
(ならない ならない)
新津田沼~津田沼へのルートは大別して2種類ある。
駅を降りてイトーヨーカドーの前を曲がり、大通りを歩いてくコースと
丸井の前を曲がり、線路沿いを歩いていくコースがある。
どちらも距離的には あまり変わらない・・・。
でも、みんな、それぞれの考えがあるのだろう。
二手に分かれて向かうのであった。
キュッ コッ キュッ♪
バッグを肩から下げて歩いていると、
バンドがこすれて、ずっと同じ音が聞こえてくる・・・
キュッ コッ キュッ♪ キュッ コッ キュッ♪
○「似て非なるもの」
JRの電車・・・『総武線』と『総武線・快速』、
名前は似ているが、別の物だと考えておいたほうが良い。
「総武線の速いヤツが総武線・快速なんじゃないの?」
う~ん、ちょっと違う・・・。
『総武線・快速』は千葉駅から錦糸町駅までは
『総武線』と同じルートだが、そこからが違う。
東京駅を通り、更に横浜駅を抜け、久里浜駅まで向かう快速列車。
東京駅に行くには、『総武線・快速』に乗らないといけない。
18年前の出来事
総武線に乗ろうとしてたら、声をかけられた・・・
男「東京の方へ行くのはこの電車でいいの?」
私「はい!」
その人は東京駅に行くんだったんだろうか・・・
無事に辿り付いた事を祈る。
○「機械の裁き」
総武線・快速は 東京駅の最下層、地下4階のホームに侵入する。
ここで降りた人の100%が上を目指す。
だってここには何にも無い。
無意味な空間が縦にも横にも広がっている。
たくさんの人を上手にサバクのが長大なエスカレーター。
4基のエスカレーターで各々が地下からの脱出を図る・・・。
ところで、エスカレーターには「ご作法」が存在する事をご存知か?
関東では・・・左側に立ち、急いでる人は右側を歩いて登っていく。
関西では・・・右側に立ち、急いでる人は左側を歩いて登っていく。
世界的に見ると、右側が止まってる人らしい。
これを聞くと関西人は大喜びする。
『やっぱ、関西の方が進んでる!関西のほうが国際的だ!』・・と。
私は どうも思わない。
私は この「ご作法」を認めていないから。
・・・エスカレーターは歩いて登るもんじゃない。
急いでる人は階段を使えばいい・・・
『歩いて登ったら、機械に余計な負担が掛かるでしょ!?』
と思いつつも しっかり左に立ってる私であった・・・