夢の ミシノン王国

現在、自分のHP「笑王院」を このブログに吸収中です。
そのため 古い記事を大量にUPしてます。
ミシノン王国に 今日も 日が昇る
たまには昇らない。更新率・低めのブログです

2010/03 兵庫・京都・滋賀

11・『謎の券売機』

私は このような物を 初めて見た。
それは『JR格安チケット自動販売機』

初めて見たのが、滋賀の近江八幡駅の近く、
どこかの店の前に置いてあった。

知ってる人は知っているのだろうけど、
私には 初めて見る珍しい物。

とりあえず、写真を撮った。

今回の滋賀旅行では、外出時は常に
滋賀の友人と一緒に行動してた。

友人が言うには、
「(格安チケット自販機は)よくある物で、使ってる人も多い」
 とのこと。

自分一人での行動なら、格安チケットを買う度胸が無かったが、
滋賀に詳しい友人が居ることだし、買ってみた。

次の目的地は京都。

近江八幡→京都 は JRの正規料金では650円かかるが
格安チケットでは 600円だという。

お金を入れて ボタンを押すと・・・
封筒が出てきた。

開けてみると、切符(回数券)が 2枚 入ってる。

「わかんねー・わかんねー」
何故 2枚?   しかも 知らない地名が書いてある。
どうやって使うの!?  これ ホントに使えるの?

取扱説明書があるわけでもなく、
もし私一人だったら、
この格安チケットの使い方が判らずに終わっていたが、
友人が、
『近江八幡から乗る時に、
 こっちの(近江八幡←→栗東)の切符を一枚だけ入れて、
 京都駅で降りる時に、
 2つの切符(近江八幡←→栗東 と 栗東←→京都)を
 重ねて入れればいい』と教えてくれた。

なので、ちゃんと使えた。

のちの3月22日、
滋賀の「石山」から 帰り支度の為に「大阪」に行く時も、
格安チケットを使った。

この時も 切符が2枚 出てきたが、
もはや 使い方は 判ってる。
今回の旅行で、私は、格安チケットの使い方を習得した。





自動販売機
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格安チケットが買えるらしい
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封筒の中に2枚の切符
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12・『日本酒が好きになる』

3月21日、夕方になり、京都に到着。
これから、
今回の旅行の最大の任務であり、最大の楽しみである、
滋賀の友人との宴会に向かう。(2人で)

京都駅から さほど遠くないが、
タクシーで行ったら すごく混んでて時間が掛かった場所、
居酒屋の「池田屋」に行った。

「池田屋」と言えば、
幕末に新撰組が討ち入りした場所として有名である。

その跡地は 紆余曲折を経て、去年の夏から、
時代劇マニアが喜ぶような居酒屋に変貌している。

私は この日、普段 飲まない日本酒を注文した。

何を飲むか…? じつは 旅行前から決めていた。
『日本酒を飲む。杯(もしくは オチョコ)を多く並べたい』

「杯を多く並べたい」ってのは、
その場所に来ることができなかった我々の友人の為に。
私と友人と他の仲間で飲んでる気分になりたかったんだ。

で、結局、日本酒は 私一人で飲んじゃった。
コルク栓の付いた とっくりのような容器に入ってて 内容量・不明だが、
2合以上…、3合ぐらい 入ってたかも知れない。

酒の名前は、店名と同じく「池田屋」だったと思う。(←曖昧)
繊細で上品な味だった。

適時、メニューを見て、美味しそうな物を選び 注文した。
私は 居酒屋に入った経験が ほとんど無いが、
ここでの食べ物は なかなか美味しかった。

楽しく喋り、楽しく食べる。
いつも一人で旅行してる私にとって、この旅先での宴会は 楽し過ぎる。

一人旅は・・・じつは寂しい。
旅行2日目の夜ともなると、
「人恋しくて仕方がない」という状態になってくる。

今回は それの全く逆。

友人のおかげで、いつまでも思い出に残るような、
楽しい食事ができた。

そして・・・あまりの楽しさのせいで・・・

          乗るはずの電車に 乗り遅れた。





池田屋の階段
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店内に飾られていたパネル
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「夢」の額
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13・『懐かしく思う』

電車に乗り遅れた私は、京都駅で約45分 待つことになった。

私には「駆け込み乗車」や「時間ギリギリの行動」は似合わない。

ゆっくりでいい。 ゆっくりしたかったんだ。

話が ちょいと遡るが、
タクシーで居酒屋に向かう時、
「河原町通り(かわらまちどおり)」という大通りを通った。

この辺りは 京都でも 一番 煩雑な所で、
ホテルなども多い。

「リッチホテル京都」の前を通った。
・・・あぁ、このホテルは 私が20代の頃、
   妹と一緒に京都旅行に行った時に 泊まったっけ・・・
(リッチって名前だけど 当時 最安のシティ・ホテルでした)

「ホテル サンルート京都」の前を通った。
・・・あぁ、このホテルは、私が19歳になって、
   初めて一人で旅行した時に泊まったホテルだ・・・
(その当時、ホテルの裏の「鴨川」沿いに 電車が走ってました
                    風情がありました)

そして 駅前にある「京都タワー」。
タワー下のデパートで お土産 買ったことが何度もあるし、
タワーに登ったことも 何回もある。
さらに、ここに泊まったことがある。
タワーの下部のビルの5階~9階の「京都タワーホテル」だ。

最近の私は 明石や神戸に興味を持ってしまったので、
京都を素通りすることが多かった。

久し振りに京都駅に来て なつかしさを感じた。

風は強く 寒かったはずだが、
さっきまで飲んでた お酒のおかげで 心地よい風だった。

あの大きな駅で ぶらぶらするのは とても楽しかった。




京都タワー
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京都駅の内部
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一番高い所まで登ると かなり高い
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14・『至上命令を破る』

21日、私が泊まるホテルは『今津サンブリッジホテル』

正直に言って、私は このホテルのことを何にも知らなかった。
宿泊予約サイトを見てる時、
「レイク・ビュー」(←湖が見える部屋)という言葉があったので、
深く考えずに このホテルを予約した。

最寄り駅は「近江今津(おうみいまず)」。
京都から1時間もかかった。+徒歩15分。
ホテル到着は 夜の11時45分だった。

『ホテルに着いたら、風呂入って 寝るだけ。
         早く寝て 明日に備えよう』
 そう思っていたが、
 この日に限ってホテルのボイラーのトラブルがあり、
 お湯の出が 悪い。 すごく ぬるいんだ。

午前1時に シャワーだけ浴びて、
その後 明日の準備と 荷物の整理をして、午前2時に就寝。

この時に思ったのが、
『明日は8時に起きる。
 今日は ぐっすり寝る。朝まで爆睡。
      これは 至上命令である。』

絶対に 必ず 朝まで ぐっすり寝る と誓いながらも、
やっぱり 途中で目が覚めちゃった・・・。

気苦労…身体的疲労…精神の昂ぶり…深酒…馴れない寝具…
いろんなものがあるのだろうけど、
明け方に 体の冷えと不快感を感じながら 起きてしまった。

ヤバ~~~イ。  起きちまったよぅ。と思いつつ、
窓をさえぎるカーテンを見ると 光が漏れている。

まだ 朝の6時よりも前。
ちょうど、琵琶湖越しの山々に朝焼けが映ってる時間だった。
まだ 朝日は昇ってきていない。

しばしの間、朝焼け と 日の出を見ていた。

偶然、このホテルに泊まらなければ、見られなかった光景。
偶然、この時間に目が覚めなければ、見られなかった光景。

そして 再び 寝る。 次こそ 8時まで熟睡 を願って。




まだ 朝日は出てない
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これが サンブリッジ なのか・・・
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ホテルから出る前に撮ったもの
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15・『ふんわり 花の寺』

3月22日、
この日は一人で 滋賀を観光・・・ではなくて、
この日も やっぱり 男2人の行動になった。

滋賀の友人が、昨日に引き続き 今日も休みを取っていてくれて、
観光案内をしてくれる という。

11時に、大津に近い「石山」駅で待ち合わせして、
大きなお寺・『石山寺』に行った。

古い山門を抜けると、境内の参道になっている。
まっすぐな道の両端には 木が植えられていて、
春は桜の名所で 秋は紅葉の名所であることが うかがえる。

このお寺も 小高い山に建つお寺。
やがて 長くて急な石段を登っていく。

建物的には 2つの国宝と 数々の重要文化財があり、
古くからの有名なお寺である。

そして ここは 紫式部ゆかりの土地。
今から約1000年前、紫式部は石山寺に7日間こもって、
「源氏物語」の新編を書いた という。
石山寺内の博物館(別途・200円)には、
その時に使用された「硯(すずり)」が展示されている。

歴史的建造物もあり、歴史的背景もあるけど、
今や このお寺は 地元でも有名な「花の寺」になってるらしい。

冬に咲く梅に始まり、スイセン、桜、ツツジ、菖蒲 など、
その季節に合った花が咲く。

「光堂」という建物の近くに 変わった石段があった。

コロシアムのような この段々は、
近付いて よく見ると まだ小さな木が植えられていた。
これらの木も やがて成長して 立派な花を咲かせ、
訪れる者達を 感動させてくれるのだろう。


ちなみに・・・誤認識されないよう書いておくが、
入山料(入場料)は 500円である。無料じゃない。




今は木が育ったかな・・・?
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紫式部の像
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国宝
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16・『いつかは瀬田に』

のんびりと「石山寺」を見た後、
更に のんびり ゆったりと 瀬田川沿いの土手を歩く。

瀬田川は、
ありあまる琵琶湖の水を 大阪方面へ流し出す、大きな川。

川幅だけで30メートルぐらい あったかなぁ。
川の脇は 整地されていて 遊歩道もあり、
ここで遊ぶには適しているように見えるのだが、
散歩したり、キャッチボールしたり、釣りしたりする人の姿は無かった。

途中、川の浅瀬に 鴨が数匹いたが、
私の姿を見て 逃げていった。 ちょっと寂しい。

途中、河原の草の上にレジャーシートを敷いて、
お弁当を食べてる女の子のグループがいた。
そのような楽しみ方が とても うらやましかった。

歩いていくと、やがて、
「瀬田の唐橋(せたのからはし)」が見えてくる。

瀬田の唐橋は、『日本三名橋』の一つ と云われているが、
他の二つの橋を 私は知らないし・・・

「京都の渡月橋のようなものだろう・・・」と思っていた。
つまり、私の中では、とっくに、
「遠くから見たら綺麗な橋だけど、実際に行くと 普通の道路」
というイメージが できあがってた。

実際に そうだったけど、
それでも、私は 瀬田の唐橋が見たかった。

その昔、瀬田は 「京都の入り口」として 重要な場所だった。

東国から京都に攻め入る時は、
この「瀬田の唐橋」を通る必要があった。

大軍を率いての進軍中、急病に倒れた武田信玄は、
枕元にいた重臣に、
「明日は 瀬田に武田の旗を立てよ」と言っている。

『いつかは 瀬田に ミシノンの旗を立てよう』
滋賀旅行に出る前、冗談半分で そんなことを私は言っていた。

旗を立てるチャンスは なきにしもあらず であるが、
まだまだ、私は、
瀬田に入り、都を掌握し、日本に号令をかけるほどのチカラは無いので、
旗立て は やめておく。

それに この場所には また いつか訪れることがあるだろう、
その時の楽しみの為に 旗立て は とっておく。




瀬田の唐橋
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昔 妖怪を退治したそうだ
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泊まってた船
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17・『次があるから』

今回の旅行・・・準備段階から ハラハラドキドキの連続でした。

「のるか そるか!?」
「どう転ぶか わからない」 と 不安もありましたが、
『どっちに転んでも おもしろい旅行になる』という気持ちがありました。

旅行中も 所々、微妙なミステイクがありましたが、
直後に
失敗を補って余りある良いアクシデントが起き、
オールOK♪

私の予想を遙かに上回る 素晴らしい旅行ができました。

今回の旅行で、2日間、私に付き合ってくれた、
滋賀の友人には とても感謝しています。

普通の人なら、ここで、
「すごく良かった。楽しい旅行ができた。
 今回の旅行は 私の一生の思い出に残る。」
 と言うところでしょうが・・・私は言わない。

だって、次があるから。

楽しかったのだから、
思い出として終わらせることなく、
また行く。
私は いつも そうしている。

次は いつ頃 滋賀に行けるのか?
今から考えておきます。




ロープウェイで登った山から見た琵琶湖
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これも 近江八幡
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帰りの飛行機
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18 おまけ

旅行では、滋賀の友人が同行していた。

友人が私に聞く。
「ふなずしは どうですか? 好きですか?」

滋賀と言えば琵琶湖。
琵琶湖と言えば「ふなずし」と言うぐらいに有名な郷土料理。

私は まだ食べたことがない。
相当に強烈なニオイがあるという。

その昔、明智光秀が、
織田信長と徳川家康をもてなす時に出した料理が「ふなずし」で、
家康の家来から『腐ったものを食べさせる気か!?』
と言われるぐらいの臭いがあるらしい。

そのような料理を私が食べられるはずがない。
私は 最近になって
やっとサバ寿司が何個か食べられるようになってきた、
というレベルの人間である。

友人の質問に対して、
「いやぁ 食べたことないです~ 多分 食べられない」と答えると、

友人も、
「私も ふなずしは ニオイが ちょっと・・・」と言った。

滋賀の人にも フナ寿司の臭いは強烈なようである。



神戸・南京町の 自動販売機
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たこフェリーから見た明石海峡大橋
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桜と彦根城
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