ここに載せるのは、2009年8月29~30日に
山形・新潟方面に行った時の 旅行記です。
文章は旅行直後に書いてます。
ほとんど修正しないで載せるので
現在の状況と違うところがあると思います。
旅行記の総合タイトルは 「新潟ダッシュ」です。
4・『 饅頭をもらいに 』
関川村の大蛇のパレードの終了後、
主催者側の準備の時間が少しあり、
次なる催し物が始まる。
「きっき大会」と呼ばれる、
勝ち残り方式のジャンケン大会があり、
その後、大蛇つながりの友好都市からの
贈答品授与式があり、
お祭りの最後のイベントで、
大蛇のパレードと同様か それ以上に盛り上がる、
『福まき』という「まんじゅう投げ」の時間になる。
「ステージ前に集まって下さい」のアナウンスがあり、
1個でも多くの饅頭を拾おうとする たくさんの人がステージ前に集まる中、
私は そこには行かない。
私も このお祭りは 3度目だ。
大蛇の周辺で まんじゅうが投げられることを知っている。
やがて 福まき開始。
まわりの人は レジ袋を大きく開いて
飛んでくる饅頭をキャッチしていた。
私は がっつかないようにする。
1個だけ 素手でダイレクトキャッチして、
それだけで とっても幸せ。
一昨年も 1個だった。去年も 1個だった。
なので、今年も 1個で いい。
また来年も行こうと思う。
まんじゅうを もらいに。
福まき・・・いったん終了したら、
段ボール箱に入った饅頭を、ボランティアの人が配っていた。
饅頭を取れなかった人・少ししか取れなかった人への配慮かな・・・。
「どうぞ~♪」と声をかけられたので、
白と赤、2個 もらってきた。
5・『 朱鷺メッセ 3度目 』
関川村の「たいしたもんじゃ祭り」は、
例年と同じく、午後2時には終わった。
村の発展を祈る万歳三唱でシメた後は、
驚くほど、撤収作業が早い。
すぐさま、メインステージは片付けられ始め、
祭りの余韻に浸っている暇も無い。
私の予定としては・・・
もっと祭りの時間が延びて・・・
夕方6時から花火大会があるので、それを見てから宿屋に行く・・・
ということを予定してたのだが、
さすがに 2時から6時まで、
ここで うろうろと時間を潰すことは できない。
・・・新潟駅周辺に行ってみよう・・・
今日は天気も良いし、
これから「朱鷺メッセ」に行けば、夕焼けも楽しめるだろう・・・
ということで 新潟駅へ行く。
関川村の駅を2時頃に電車で出発し、
途中の乗換で かなりの待ち時間を喰らいながら、
新潟駅に4時過ぎに到着。
「朱鷺メッセ」は
正式名称・新潟コンベンションセンターで、
ホテル・美術館・イベント会場・会議室・オフィスなどが入った複合施設。
31階に無料展望室がある朱鷺メッセは、
信濃川の最下流の 海とつながる場所に建っている。
新潟駅からは ゆっくり歩いて20分程度。
今回 行って、これで3度目。
萬代橋も懐かしい。信濃川も懐かしい。朱鷺メッセ 懐かしい。
水煙を出す、ワケが分からん岩石も 懐かしい。
橋を渡ったり、川辺を歩いたり、
朱鷺メッセの中を観察したり、
自動運転エスカレーターが反応しなくてビックリしたり、
タバコ吸ったり、トイレ入ったり、コーヒーを飲んだり、
こうして、太陽を見つめながら、日没の時間になるのを待った。
6・『 新潟ダッシュ 』
日没の時間を見計らって、
朱鷺メッセ31階の無料展望室に行った。
「日本海に沈む夕陽が見られる」と聞いていたが、
実際には、「日本海に浮かぶ佐渡島の陰に夕陽が沈む」ようだ。
この日は、あまり綺麗な夕焼けのシーンは見られなかったけど、
高い場所から見る夕陽の光景は、
以前から私が ここで見たかったものなので、感激も一塩。
ほんのちょっとだけ太陽の姿が見えて、
やがて見えなくなる。
時計を見ると 6時15分頃。
…もしかして、今から急いで新潟駅に行けば、
6時44分発の特急「いなほ」に乗れるかも…?
乗れるかな? 乗れる? 乗れる これ 乗れるワ。
さぁ、急いで 新潟駅に行こう!
決して走ることは しないけど、
脇目もふらずに 早歩きで 新潟駅に向かった。
特急「いなほ」のチケットを取り、
発車2分ぐらい前に 指定席に座る。
「これに乗っていけば、
7時30分には 宿屋に到着だ~」
予約しておいた宿屋は、
夕食の出る旅館だったので、
できれば早めに到着しておきたい。
特急「いなほ」の次の列車に乗ってたら、
到着が 今より1時間以上 遅れちゃうもんなぁ。
特急に乗り、安心してたら・・・途中で 特急 止まった・・・。
一本前の鈍行列車が、
新発田付近で 自動車との接触事故に遭ったらしい。
その為、特急「いなほ」は、
新発田駅の手前の「佐々木」という駅に緊急停車。
ドアも開かないまま、停車すること1時間。
せっかく 慌てて 特急に乗ったのに、
宿屋への到着は 8時半を過ぎてしまった。
プッ
この程度 なんともないさ~♪
山形・新潟方面に行った時の 旅行記です。
文章は旅行直後に書いてます。
ほとんど修正しないで載せるので
現在の状況と違うところがあると思います。
旅行記の総合タイトルは 「新潟ダッシュ」です。
4・『 饅頭をもらいに 』
関川村の大蛇のパレードの終了後、
主催者側の準備の時間が少しあり、
次なる催し物が始まる。
「きっき大会」と呼ばれる、
勝ち残り方式のジャンケン大会があり、
その後、大蛇つながりの友好都市からの
贈答品授与式があり、
お祭りの最後のイベントで、
大蛇のパレードと同様か それ以上に盛り上がる、
『福まき』という「まんじゅう投げ」の時間になる。
「ステージ前に集まって下さい」のアナウンスがあり、
1個でも多くの饅頭を拾おうとする たくさんの人がステージ前に集まる中、
私は そこには行かない。
私も このお祭りは 3度目だ。
大蛇の周辺で まんじゅうが投げられることを知っている。
やがて 福まき開始。
まわりの人は レジ袋を大きく開いて
飛んでくる饅頭をキャッチしていた。
私は がっつかないようにする。
1個だけ 素手でダイレクトキャッチして、
それだけで とっても幸せ。
一昨年も 1個だった。去年も 1個だった。
なので、今年も 1個で いい。
また来年も行こうと思う。
まんじゅうを もらいに。
福まき・・・いったん終了したら、
段ボール箱に入った饅頭を、ボランティアの人が配っていた。
饅頭を取れなかった人・少ししか取れなかった人への配慮かな・・・。
「どうぞ~♪」と声をかけられたので、
白と赤、2個 もらってきた。
5・『 朱鷺メッセ 3度目 』
関川村の「たいしたもんじゃ祭り」は、
例年と同じく、午後2時には終わった。
村の発展を祈る万歳三唱でシメた後は、
驚くほど、撤収作業が早い。
すぐさま、メインステージは片付けられ始め、
祭りの余韻に浸っている暇も無い。
私の予定としては・・・
もっと祭りの時間が延びて・・・
夕方6時から花火大会があるので、それを見てから宿屋に行く・・・
ということを予定してたのだが、
さすがに 2時から6時まで、
ここで うろうろと時間を潰すことは できない。
・・・新潟駅周辺に行ってみよう・・・
今日は天気も良いし、
これから「朱鷺メッセ」に行けば、夕焼けも楽しめるだろう・・・
ということで 新潟駅へ行く。
関川村の駅を2時頃に電車で出発し、
途中の乗換で かなりの待ち時間を喰らいながら、
新潟駅に4時過ぎに到着。
「朱鷺メッセ」は
正式名称・新潟コンベンションセンターで、
ホテル・美術館・イベント会場・会議室・オフィスなどが入った複合施設。
31階に無料展望室がある朱鷺メッセは、
信濃川の最下流の 海とつながる場所に建っている。
新潟駅からは ゆっくり歩いて20分程度。
今回 行って、これで3度目。
萬代橋も懐かしい。信濃川も懐かしい。朱鷺メッセ 懐かしい。
水煙を出す、ワケが分からん岩石も 懐かしい。
橋を渡ったり、川辺を歩いたり、
朱鷺メッセの中を観察したり、
自動運転エスカレーターが反応しなくてビックリしたり、
タバコ吸ったり、トイレ入ったり、コーヒーを飲んだり、
こうして、太陽を見つめながら、日没の時間になるのを待った。
6・『 新潟ダッシュ 』
日没の時間を見計らって、
朱鷺メッセ31階の無料展望室に行った。
「日本海に沈む夕陽が見られる」と聞いていたが、
実際には、「日本海に浮かぶ佐渡島の陰に夕陽が沈む」ようだ。
この日は、あまり綺麗な夕焼けのシーンは見られなかったけど、
高い場所から見る夕陽の光景は、
以前から私が ここで見たかったものなので、感激も一塩。
ほんのちょっとだけ太陽の姿が見えて、
やがて見えなくなる。
時計を見ると 6時15分頃。
…もしかして、今から急いで新潟駅に行けば、
6時44分発の特急「いなほ」に乗れるかも…?
乗れるかな? 乗れる? 乗れる これ 乗れるワ。
さぁ、急いで 新潟駅に行こう!
決して走ることは しないけど、
脇目もふらずに 早歩きで 新潟駅に向かった。
特急「いなほ」のチケットを取り、
発車2分ぐらい前に 指定席に座る。
「これに乗っていけば、
7時30分には 宿屋に到着だ~」
予約しておいた宿屋は、
夕食の出る旅館だったので、
できれば早めに到着しておきたい。
特急「いなほ」の次の列車に乗ってたら、
到着が 今より1時間以上 遅れちゃうもんなぁ。
特急に乗り、安心してたら・・・途中で 特急 止まった・・・。
一本前の鈍行列車が、
新発田付近で 自動車との接触事故に遭ったらしい。
その為、特急「いなほ」は、
新発田駅の手前の「佐々木」という駅に緊急停車。
ドアも開かないまま、停車すること1時間。
せっかく 慌てて 特急に乗ったのに、
宿屋への到着は 8時半を過ぎてしまった。
プッ
この程度 なんともないさ~♪