2008年 8月30日・31日に 新潟へ行った時の旅行記です。

総合タイトルは「良好なる青空」 です。

旅行から帰ってきた直後に書いたものを
ほとんど そのまま載せているので
現在の状況と違ってる箇所が幾つかあります。



1『新幹線に乗る人たち』

新幹線に乗る人 って
どんな人たち で どんなことを思いながら乗るのだろう・・・?


遊びで乗る人

仕事で乗る人

結婚式に出る人

葬式に出る人

誰かに会いに行く為に乗る人

誰かと別れる為に乗る人


今回も 私は 深い意味はなく、
遊びのため、一人で新幹線に乗りました。

新潟への一泊旅行の始まりです。

s0101



s0102



s0103



s0104



s0105






2 『暗雲 たれこむ』

もともと、この旅行は
ずっと前から「行く!」つもりでした。

1週間前に、ホテルの予約サイトを見たら、
新潟駅近辺の駅は、どこも空室ばかりだったので、、
余裕コイてたら・・・
旅行の前日に 予約サイトを見て、
新潟駅の近くのホテルは全く 空きが無くて あら ビックリ!。

「まいったなぁ・・・近い所から探すか・・・」

旅行2日目の行き場所は決まってる。
新潟駅・8時39分発車の電車に乗らなければならない。

「長岡」「燕三条」「柏崎」などなら、空いてるホテルがあるけど、
目的地から、更に遠くなってしまう。

ならば、目的地に近い「新発田」は どう?
もっと近い場所にも 空いてる 旅館があった。

夜 遅くなったので、宿の予約は、
当日・朝にすることにして 眠りについた。

次の日(旅行当日)、予定よりも早く目が覚めた。
「背中  痛ぇぇ」
痛くて起きあがれない。

時間が経てば治るかも?・・・と起きていたが、
ギックリ腰のように、何かの拍子で激痛が走り、
自分の意志とは無関係に「ホエッ」だのの声が出てしまう。

「いて~~  どうしよう~~
 しかも (千葉では)雨が降り出したわ~~」

電車の切符は、前日に わざわざJRの「土日きっぷ」を買いに行った。
 これを無駄には したくない。

決めた!
新発田のホテルではなく、胎内市の旅館に泊まる!
ここなら、夕食・朝食付き♪

どうせ、うちにいても 何もできないから、
病院に行くようなつもりで、旅館に一泊してこよう。

まぁ、背中が痛くなくても、この旅館に決めてました。
「食事付き」に かなり 魅力を感じていたのよ。

千葉の天気は、時に大雨。
雨が止むのを待って、家を出るのであった。

s0204



s0206



s0201



s0202



s0205



s0203






3 『心地よい1㎞』

雨の間隙を突き、
ワケの分からない背中の痛みを気にしながら、
電車に乗った。

私が乗った新幹線は「上越新幹線」だけど、
終点・新潟へ行く便は 1時間に一本程度。
コレ、注意ね。 発車時刻を前もって調べておいたほうがいい。
    ↑
(これは 自分に向けて 言ってます)

私にしては 珍しく、リクライニング・シートの調整を念入りにして、
新潟を目指した。

出発前のゴタゴタで、新潟到着は午後4時半になる。
 まぁ、これも 許容範囲。

新潟市内での私の目的は、『夕陽を見ること』。
時間に余裕があれば、他の所も見るつもりだったが、
それをやめ、夕陽を見ることに徹するには 丁度よい時間だ。

やがて新潟に到着。現地は小雨。

傘は差さなくてもいいくらいだけど、
「朱鷺メッセ」まで往復で40分歩くことになるから、
折り畳み傘を差して、歩き始めた。

・・・雨なので、夕陽は全く期待できない・・・

『萬代橋(ばんだいばし)が見たい・・・』
 なぜかわからんが強い衝動。

前回の旅行では、この橋には 何の興味も持たなかったけど、
今回 行ったら、とても 懐かしく感じた。

萬代橋の たもとに、標識が出ていて、
「←朱鷺メッセ 1000m」と書いてあった。

萬代橋から朱鷺メッセまでは、
信濃川沿いを歩いて行けばいい。
そこは 遊歩道になっていて、歩くのが とても楽しく感じられる。

「ここから1㎞?  遠いなぁ」と思っていたが、
疲れることもなく朱鷺メッセに到着した。

s0301



s0302



s0303



s0306



s0304



s0305



大通りの歩道にあった花壇。
萬代橋の形をしている。
s0307


s0308