2008年 8月30日・31日に 新潟へ行った時の旅行記です。
総合タイトルは『良好なる青空』 です。
旅行から帰ってきた直後に書いたものを
ほとんど そのまま載せているので
現在の状況と違ってる箇所が幾つかあります。
7 『最大の奇跡』
どこかに出掛ける時、
いつも 密かに 心の中で思っていることがある。
それは『オレは 常に 奇蹟を起こす!!』ということ。
たとえ、電車で1時間の近場へ行ったとしても、
おもしろい話(体験)の 2個や3個は必ず持って帰ってくる。
旅行ともなれば、おもしろい話が
10個ぐらいは 私に まとわりついてくる。
関川村のお祭りのクライマックスは「福まき」。
会場の舞台と大蛇の周辺から、
お祭り関係者が 紅白の饅頭を観客のほうへ投げる。
用意されてる饅頭は全部で3000個。
饅頭を拾おうとする人達は、私の目測で1000人。
一人・一個づつ お行儀良く 配れば 行き届く数字だが、
これは お祭りの「まんじゅう投げ」なので、
一人で10個も取れる人もいれば、一個も取れない人もいる。
「今年は まんじゅうが取れないかも知れない」
そう思いつつ、人の輪の中に入った。
福まきの直前、私の目の前に、
中学生ぐらいの男の子・2人組が入って来た。
この子達・・・日焼けした顔と坊主頭。
何かの運動部だろう・・・
運動神経バツグンの見た目。
「こんな2人組が 前に いたんじゃ
私の所まで まんじゅうは飛んでこないな・・・」
早くも、あきらめた。私の頭の中には、
「この2人組が、飛んでくる饅頭をジャンプしてキャッチする」
という予測映像が作り上げられている。
やがて、福まき開始。
こちらにも 饅頭が飛んできた。
遠く・高く投げられた饅頭が、丁度、少年達の頭上の辺りに飛んできた。
少年は前を見てるはずだが 微動だにしない。
珍しくバラバラに飛ばずに、6個まとめて飛来した饅頭は、
見事、全弾、少年の頭に当たり 四方八方へ 跳ねていった。
「何だよ、それ!? 何してるんだよ!?」(←心の叫び)
こんな映像は 私の頭の中ですら、予測と想像ができなかった・・・
笑わせてもらった。これこそ、今回の旅行の最大の 奇蹟 だと思った。
結局、私は 1個の饅頭をキャッチしました。
前回は「白」だったけど、今回は「紅」です。
満足 満足♪ いやぁ~、一個で じゅうぶんですョ。
だって、もし、今回 10個ぐらい取っちゃって、
来年、2~3個しか取れないと 落ち込むでしょ?
去年は1個。今年も1個。来年も1個。私は そんな「福」でいい。
『オレは 常に 奇蹟を起こす!』と豪語しながらも、
とっても控えめな性格なんです、私は。
8 『笑顔の若者達』
関川村の「大したもん蛇まつり」では
学生ボランティアの活躍が光っていた。
ある者は大蛇を担ぎ、ある者はゴミの片付けをし、
ある者は よさこい踊りをを披露し、ある者はお土産品を売る。
あの暑さの中、
最後まで元気に明るく作業した、
学生ボランティアのメンバーは エライ!
私は あの日、彼等に対して、
少しの劣等感を持ってしまった。
・・・私は 彼等のように動けるかな・・・?
・・・私は 彼等のように一所懸命になれるかな・・・?
・・・私は 彼等のように笑顔でいられるかな・・・?
いやいやいや。
今の私は彼等のように振る舞うことはできなくても、
来年の「私」は 今年の「私」よりも強くなってるはず。
うん。
来年、また彼等の姿を見ることになるだろう。
今から楽しみだ。
「若さ」「体力」を基準にすれば、
私は、若い人達に負けまくってしまうだろうが、
他の面では、私も引けを取らない・・・・・・かも。
それが『円熟』であり『熟練』というものだ。
「トシ 取ったなぁ・・・」と悲観しないで そう思うようにしよう。
短かったけど、得るもの(&笑い)も多かった今回の新潟旅行、
これにて、思い出話は 終了。私も 次のステージへ向かおう♪
『お役立ちリンク情報』
宿の予約に
当日でも簡単ネット予約
「るるぶトラベル」
https://rurubu.travel/
おトクな切符
関東・東北の一部・甲信越の一部が乗り放題
注・今はフリーチケットが廃止され『週末パス』になってます
「週末パス」
http://www.jreast.co.jp/tickets/info.aspx?GoodsCd=2182
素晴らしい眺望
超高層ビルにある入場無料の展望台
注・現在は『ばかうけ展望室』に名前が変わってます
https://www.hotelnikkoniigata.jp/observatory/
新潟観光情報
今回、市内観光は できませんでしたが、
ここを見て旅行の作戦を練った、
「みなとまちにいがた」
http://www.nvcb.or.jp/index.html
胎内市の旅館
夕食・朝食付きで格安!
美味しい御飯 と 広い部屋
「at! inn 中条」
https://at-inn.jp/
村の公式ホームページ
お祭りの写真も多数UPされてます
行政のお知らせと観光情報
「新潟県 関川村」
http://www.vill.sekikawa.niigata.jp/
「関川村観光ガイド」
http://www.sekikawa-kankou.com/
ボランティアグループ
お祭りを大いに盛り上げた、
国際ボランティア学生協会
「IVUSA(イビューサ)」
http://www.ivusa.com/
「たいしたもん蛇」
「越後下関駅 周辺」
「電車での移動時間が多かった」
「朱鷺メッセの 巨岩」
総合タイトルは『良好なる青空』 です。
旅行から帰ってきた直後に書いたものを
ほとんど そのまま載せているので
現在の状況と違ってる箇所が幾つかあります。
7 『最大の奇跡』
どこかに出掛ける時、
いつも 密かに 心の中で思っていることがある。
それは『オレは 常に 奇蹟を起こす!!』ということ。
たとえ、電車で1時間の近場へ行ったとしても、
おもしろい話(体験)の 2個や3個は必ず持って帰ってくる。
旅行ともなれば、おもしろい話が
10個ぐらいは 私に まとわりついてくる。
関川村のお祭りのクライマックスは「福まき」。
会場の舞台と大蛇の周辺から、
お祭り関係者が 紅白の饅頭を観客のほうへ投げる。
用意されてる饅頭は全部で3000個。
饅頭を拾おうとする人達は、私の目測で1000人。
一人・一個づつ お行儀良く 配れば 行き届く数字だが、
これは お祭りの「まんじゅう投げ」なので、
一人で10個も取れる人もいれば、一個も取れない人もいる。
「今年は まんじゅうが取れないかも知れない」
そう思いつつ、人の輪の中に入った。
福まきの直前、私の目の前に、
中学生ぐらいの男の子・2人組が入って来た。
この子達・・・日焼けした顔と坊主頭。
何かの運動部だろう・・・
運動神経バツグンの見た目。
「こんな2人組が 前に いたんじゃ
私の所まで まんじゅうは飛んでこないな・・・」
早くも、あきらめた。私の頭の中には、
「この2人組が、飛んでくる饅頭をジャンプしてキャッチする」
という予測映像が作り上げられている。
やがて、福まき開始。
こちらにも 饅頭が飛んできた。
遠く・高く投げられた饅頭が、丁度、少年達の頭上の辺りに飛んできた。
少年は前を見てるはずだが 微動だにしない。
珍しくバラバラに飛ばずに、6個まとめて飛来した饅頭は、
見事、全弾、少年の頭に当たり 四方八方へ 跳ねていった。
「何だよ、それ!? 何してるんだよ!?」(←心の叫び)
こんな映像は 私の頭の中ですら、予測と想像ができなかった・・・
笑わせてもらった。これこそ、今回の旅行の最大の 奇蹟 だと思った。
結局、私は 1個の饅頭をキャッチしました。
前回は「白」だったけど、今回は「紅」です。
満足 満足♪ いやぁ~、一個で じゅうぶんですョ。
だって、もし、今回 10個ぐらい取っちゃって、
来年、2~3個しか取れないと 落ち込むでしょ?
去年は1個。今年も1個。来年も1個。私は そんな「福」でいい。
『オレは 常に 奇蹟を起こす!』と豪語しながらも、
とっても控えめな性格なんです、私は。
8 『笑顔の若者達』
関川村の「大したもん蛇まつり」では
学生ボランティアの活躍が光っていた。
ある者は大蛇を担ぎ、ある者はゴミの片付けをし、
ある者は よさこい踊りをを披露し、ある者はお土産品を売る。
あの暑さの中、
最後まで元気に明るく作業した、
学生ボランティアのメンバーは エライ!
私は あの日、彼等に対して、
少しの劣等感を持ってしまった。
・・・私は 彼等のように動けるかな・・・?
・・・私は 彼等のように一所懸命になれるかな・・・?
・・・私は 彼等のように笑顔でいられるかな・・・?
いやいやいや。
今の私は彼等のように振る舞うことはできなくても、
来年の「私」は 今年の「私」よりも強くなってるはず。
うん。
来年、また彼等の姿を見ることになるだろう。
今から楽しみだ。
「若さ」「体力」を基準にすれば、
私は、若い人達に負けまくってしまうだろうが、
他の面では、私も引けを取らない・・・・・・かも。
それが『円熟』であり『熟練』というものだ。
「トシ 取ったなぁ・・・」と悲観しないで そう思うようにしよう。
短かったけど、得るもの(&笑い)も多かった今回の新潟旅行、
これにて、思い出話は 終了。私も 次のステージへ向かおう♪
『お役立ちリンク情報』
宿の予約に
当日でも簡単ネット予約
「るるぶトラベル」
https://rurubu.travel/
おトクな切符
関東・東北の一部・甲信越の一部が乗り放題
注・今はフリーチケットが廃止され『週末パス』になってます
「週末パス」
http://www.jreast.co.jp/tickets/info.aspx?GoodsCd=2182
素晴らしい眺望
超高層ビルにある入場無料の展望台
注・現在は『ばかうけ展望室』に名前が変わってます
https://www.hotelnikkoniigata.jp/observatory/
新潟観光情報
今回、市内観光は できませんでしたが、
ここを見て旅行の作戦を練った、
「みなとまちにいがた」
http://www.nvcb.or.jp/index.html
胎内市の旅館
夕食・朝食付きで格安!
美味しい御飯 と 広い部屋
「at! inn 中条」
https://at-inn.jp/
村の公式ホームページ
お祭りの写真も多数UPされてます
行政のお知らせと観光情報
「新潟県 関川村」
http://www.vill.sekikawa.niigata.jp/
「関川村観光ガイド」
http://www.sekikawa-kankou.com/
ボランティアグループ
お祭りを大いに盛り上げた、
国際ボランティア学生協会
「IVUSA(イビューサ)」
http://www.ivusa.com/
「たいしたもん蛇」
「越後下関駅 周辺」
「電車での移動時間が多かった」
「朱鷺メッセの 巨岩」