当然 行ってきました。10月22日、
池尻大橋で開催されたネコジャンプのライブイベントに。
思い出すのは、去年11月、川崎で開かれた「大人まんが祭」。
あの時はネコジャンプ・ファン や
他の 萌え萌えグループを見に来た人達が
最前列を陣取っていたので(私も その一人)
いつも そのライブハウスで活動してる、
「アニパンク」というバンドの人が、演奏の合間に こう言った。
『ホームなのに アウェイの雰囲気・・・』
私は これを ライブ史上 最大の名言だと思っている。
ということで、22日、「2.5D」のライブは、
前列4列は 完全に ネコジャンプ・ファンが埋め尽くし、
(ちなみに私も 4列目で見ていた)
ネコジャンプ以外の出演者には、
とんでもない「アウェイ」になってたことだろう。
開場は 午後6時30分 に なっているが、
なかなか入場できず、45分を過ぎてから 徐々に入場していった。
入り口のドアに『撮影NG』の文字が見えた。
かなり ガッカリ。
私は「撮影可能」に 一縷の望みをかけていた。
はやくも 崩れた。
入り口の脇に サワディーさん(と思しき人達)が、
即売所を設けていた。
商品を購入した先着50人には イベント後 握手会があり
握手できる との事。
「イベント後」って 何時になるのか? 不安だったけど、
撮影NGの心の痛みをぬぐうには 握手会参加しか 方法が無かった。
一番安い、1000円のCDを買い、整理券をもらった。
(以下、You Tube映像などを載せますが 当日のライブとは関係ありません)
この日 1番目の登場は 「その名はスペィド」。
開場時間が遅れたのに、開演時間は ほとんどキッチリ。
ギッチリ 良い仕事をしてくれたと思ってる。
どういうグループか 知らなかったけど、
途中で、決めポーズをして「うちに関しては 撮影OKです」
と言ったところで 盛り上がり。
みんな カメラ 取り出して 撮ってた。
私も撮った。
お人形さんみたいに可愛いボーカルが歌うグループでした。
奥にいるオジサンも素敵でした。
You Tube映像を埋め込みたかったけど 何故か できないから ここで。
これが 一発目の曲。
『 Black Magic 』
この曲は その場で聞いて 気に入った。
(注・こんな色っぽい衣装ではありません)
『 Hellbound 』
いつも 「いい人」である私には 「身に詰まされる」曲であった。
そんな話 どうでもいいネ?
2番目の登場は DJの「いぬ」さん。
ライブを見に行く前に、
私は勉強として、いぬさんのHPを見た。
「いぬさんのHP」
見て驚いた。
とんでもない量の SNSに参加してる。
信じられないぐらいの量をこなしている。
すごいなぁ。
我々 ネコジャンプファンは DJというものを知らなかった。
だから、どう振る舞えばいいのか わからない。 そんな感じ。
盛り上がらない客席で ゴメンよ。
いぬさんの作り出す音楽、 ここで聴ける。
「いぬ―サウンドクラウド」
(注!! 聴く時は 右上に 音量のボリュームがあるので 小さくしておいてから聴いて下さい)
聴いてみると 楽しい。
じっくり聴くのも楽しいし、 BGMとして聞いても楽しい。
3番目に登場したのは、いぬさんから引き継いだ PandaBoY さん。
さすがに若い。 躍動感たっぷり。
ツマミをギュイーーンとひねる姿がカッコイイ。
(↓ 黒地に 白玉の服が PandaBoY さん)
『 PandaBoY―サウンドクラフト 』
(右上に音量ボリュームがあります。 調節して下さい)
音楽をかけ、カッコ良く動くPandaBoYさんの姿を見て、
ネコジャンプファンが ほんの少しだけ 動きだし、
最後は POOのリミックスが流れたので、
PandaBoYさんは 拍手喝采の中 退場していった。
そろそろ ネコジャンプが見たいなぁ と思ってる頃、
ステージに立ってたのが、
4番目の出演者、「 manzo 」さん。
何の変哲もないオジサンに見えたのだが、
歌い出すと すごくウマイ。
いろんな曲を作り、歌っているそうだ。
これみたいに↓
歌 と しゃべり で 一気に会場を和やかにした。
人徳があるのかね・・・?
愛されるキャラでした。
ステージに白い布が吊され、
5番目の出演者 「メーウ」のビデオが上映される。
メーウ アニメ製に なったのか・・・ CGじゃなくなったのか・・・。
「8月に発売された メーウの曲」
発売されたのを知らなかったョ。
6番目に登場したのは・・・
まず セッティングに時間がかかり、
本番では大音量の雑音を流し続けたバンド。
観客席では 耳を押さえてる人 多数。
聞くに堪えない演奏だった。
そのバンドの名前を書くだけでも おぞましいから書かない。
満場一致で 「つまらない」・「時間の無駄」と感じた事だろう。
だが、これは彼等だけの問題では無い。
このような集団をラインナップした、ライブハウス側にも問題がある。
ハイ、長かったネ。 ここまで読むだけでも長かったネ?
当日の我々も 長かった と感じている。
我々、30代・40代のオッサンは もはや体力の限界だった。
夕方6時過ぎからライブハウスの前に並び、
入場してからは 飲まず喰わずで 立ちっぱなしで ほとんど動かず ただ待っていた。
(私は 最初から、「4時間・立ちっぱなし」は覚悟していた
体調万全で行きました)
午後9時30分頃 ついに ネコジャンプ登場。
まずは、歌わず、
先に登場した「その名はスペィド」の女の子3人 と まんぞーサンと、ネコジャンプで、
「アイコトバ」の 振り付け講座。
manzoさんがスペィドさんとペアを組んで踊り、
その光景は おもしろくもあり、うらやましくもあり。
振り付け講座の時は、司会の人がいたけど、
ネコジャンプのライブの時には MCは本人達で って事になってた。
やっぱ ヌーイのほうが日本語はウマイ。
ところどころジャムは 言葉を失敗したし、
タイ語で ベラベラしゃべっちゃった瞬間も あり。
それでも もちろん かわいいから許す。
歌った曲は 4曲。
1,AIKOTOBA
2,Ok Hak Ka
3,I can Friday!
4,Poo
いつものように アンコールは 無し。
さびしいけどナ。
ただ、これで やっと私達も自由に動くことができる。
ドリンク(ビール)を飲み、タバコを吸って 休憩。
ネコジャンプの握手会も始まっていた。
私は
ヌーイと2秒ぐらい握手して、
ジャムと2秒ぐらい握手してきた。
私は、
ヌーイには 「ダイスキデス」 言っておいた。
ジャムには 「アリガトウゴザイマシタ」と言っておいた。
反応 薄かった。
ネコジャンプが まだ会場にいるのに、みんな 帰っていく。
ちょっと奇妙な光景ですね。
帰り時間が遅かったのョ。
私も 握手して ほんのちょっとネコジャンプを見ておいてから、
早々に帰り、
池尻大橋の駅に着いたのは 午後10時30分頃。
家に帰れるか どうか 心配だった。
なんとか その日は 11時56分、自宅に到着した。
私は ライブに行ったら できるだけ楽しむようにしている。
「その名はスペィド」・「PandaBoY」・・・名前 覚えた。 ファンになった。
「いぬ」・「manzo」・・・尊敬できる。
一つのバンドのみ残念な内容だったが、
この長いライブ、 概ね 私は楽しめた。
あと関係無いけど、
このサイトの ネコジャンプの写真集 すごくイイ。
写真 いっぱい載ってます。
ネコジャンプの握手会・・・
彼女達 手袋をしたままだったョ。
ヒュ~~~~
それでも いいサ。