夢の ミシノン王国

現在、自分のHP「笑王院」を このブログに吸収中です。
そのため 古い記事を大量にUPしてます。
ミシノン王国に 今日も 日が昇る
たまには昇らない。更新率・低めのブログです

笑王院

~花と春の関西~  その1

これから続く文章は、2006年 4月 8日~9日に行った、
関西旅行の話です。

古い記事をそのまんま記載してますので
現在の情報と 大幅に違ってます。



1 『 ゆったりと 』

明日から一泊二日の旅行です。

午前10時頃に のこのこと 家を出ていき、
次の日の夜9時前には、
チャッチャと 家に帰ってきます。

多少、もったいない気も しますが、
疲れに行くんじゃ意味がない。

遊びだ。 自分が楽しめれば それでいい。

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2 『 雨を超えて 』

やっぱり旅行の日は晴れて欲しい。

新幹線で 高速で長距離移動をしていると、
雨雲のエリアに突入することもある。

「雨か・・・」
が、雨の地域を抜け出して
晴れのエリアが訪れる・・・。

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3 『 ものには旬がある 』

毎年、日本の どこかで
開催されてる、都市緑化フェア。

今年は『花・彩・祭(はな・さい・さい)おおさか2006』で、
メイン会場は、大阪城公園です。

で、 行ってきたんだけど・・・
花見のシーズンと 丁度ぶつかりました。

いくら、会場に花を飾ってみても、
満開の桜に勝てるはずも無し・・・。

花見客・・・多いよ~。

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4 『 今日のポエム 』

   花・・・

    桜・・・

     散る・・・


   あ! 焼きそばの中に入っちゃった!!

              ペッペッ

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~花と春の関西~  その2

これから続く文章は、2006年 4月 8日~9日に行った、
関西旅行の話です。

古い記事をそのまんま記載してますので
現在の情報と 大幅に違ってます。



5 『 燃える大阪城 』

それにしても、
大阪城公園での花見は すごかった・・・。

若い女の子・2人組みが、
膝の上に 小さなお弁当箱を乗せて、
ささやかな花見をするのは
とても可愛く見える。

が、ほとんどは 大人数・大所帯。
ここぞとばかりに出てくるバーベキュー軍団。

桜の花を めでてるのか どうか わかりかねる・・・

ま、カタイ事は抜きにして、
仲間と楽しく宴会できるのは素晴らしい!

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6 『 そこで宴会? 』

大阪城を初めて見た時、
その大きさに驚いた。
お堀も まるで大河のよう。

城壁も高く頑丈な造りをしている。

ところで そこ 危なくないのかい??

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7 『 こいつらのせい? 』

よく聞く話では、
「関西人はマナーが悪い」と。
「電車なんかでは無法地帯だ」と。

私は何度も関西に行っているが、
そんなことはない。

関西人が電車に乗る時のマナーは とても良い。

しかし、何故 そのように言われてるんだろう・・・?

その謎を解く鍵を見つけました。


行列が できていた。
みんな ちゃんと並んでいました。
しかし、小さい子は分別が付かない。
ダーッと走って、一番 前の方に行く。

ここで普通の人(親)なら、
「○○ちゃん、ダメよ~。 順番だよ 順番」
と、子供に注意するのだが・・・

大阪で見た、家族は、
ス~~ッと子供に付いていき、
ス~~ッと行列の前に入っていった。
何も言わない。まるで それが当然のように。

電車に乗る時と、混雑してる海遊館で、
連続して このような風景を見ました。

こいつらのせいで「マナーが悪い」と
   言われてるのかも知れない・・・

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~花と春の関西~  その3

これから続く文章は、2006年 4月 8日~9日に行った、
関西旅行の話です。

古い記事をそのまんま記載してますので
現在の情報と 大幅に違ってます。



8  『 謎多き空中庭園 』

紀元前に造られた「バビロンの空中庭園」は、
謎多き建造物であり、世界の七不思議の一つに数えられている・・・

それと同じくらいに謎の多い建物が日本に存在する。
1993年に出現した、大阪 梅田の『空中庭園』である。

この建物の最大の謎は・・・
「行き方が わかりませ~ん(泣)」である。

この建物、高さは173メートル!

「タワー・イースト」なる超高層ビルと
「タワー・ウェスト」なる超高層ビルが
ほとんど距離を置かずして並び立ち、
最上部でのみ、ドッキングしている。
この結合部分が『空中庭園 展望台』である。

これだけ大きな建物なので、
近辺からは よく見える。すごく目立つ。


「あそこに行ってみたいなぁ」と、
前々回の関西旅行で、空中庭園に行こうと思い、
ビルを目指して歩いてみたが、何故か ビルとの距離は縮まらず、
空中庭園行きは断念した。


今回の旅行・・・ちゃんとパンフレットを見て、
道順を確認してから行ってきました。

行けました。 謎が解けました。

あ~ めでたし・めでたし・・・には まだ早い!

タワー・イーストの1階から入り、エスカレーターで3階へ。
チケットを買い、長い廊下を歩いて、タワー・ウェストへ。
シー・スルー(つまり ガラス張り)のエレベーターで35階に登る。
ガラスのトンネルのようなエスカレーターで39階に到着。

そこは いきなり お土産売り場だった。

更にエスカレーターで上の階に行く。

ベンチがあったので、休憩しちまったよ。

一休みしたあと、期待に胸を膨らませつつ、歩き出した。
 「 あ 」
いつの間にかフロアを一周して、同じ所に戻ってきていた・・・

もう一回、ベンチに座った。
「おかしいな・・・
 最上階はオープン・エアで、屋上に出られるはずだよな・・・
         それに この階には カフェも あるはずなのに・・・」

軽食を取ろうと思ってたカフェは催し物の会場になっていた。
屋上への階段は、あまり目立たないところにありました♪

空中庭園の屋上からは
遠くの山々、近隣のビル、大きな淀川、JR大阪駅、など、
いろんなものが見えました。 
素晴らしい景色で 行った甲斐がありました。めでたし・めでたし。

ここは 夕日や夜景も綺麗に見えるらしいです。


 空中庭園 展望台・・・入場料 大人700円
    営業時間 午前10時~午後10時30分

☆道順☆
JR大阪駅 中央北口からヨドバシカメラの脇を通って、
『あれ? 道を間違ったかな・・・?』と感じる頃、
 地下道の入り口に ぶち当たるので、地下道に降り、
『何ここ!? こんな道があるの!? ずいぶん長い地下道だな・・・。
 それにしても この道、夜だったら 怖くて通れないんじゃない?
 「自転車は降りて」と書いてあるのに みんな、自転車に乗ってるじゃん。』
     と思いながら歩いていくと、空中庭園のビルの手前に出られます。

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9 『 くるがいい 』

予想以上に
ゆっくりできた旅行でした。


「都市緑化フェア」・・・
 なんと来年は、
 私の地元・千葉県の船橋市で
 開催されます。


 さぁ 来るがいい!


    待ってます♪

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2006年 勝浦ビッグひなまつり

下にある文章は、
2006年 3月5日に 千葉の勝浦のお祭りを
見に行った直後に書いた話です。


『 アンタ 誰!? 』

3月5日、千葉県の勝浦に行ってきました。

勝浦の名物として定着しつつある、
「ビッグひなまつり」を見てきました。

メインは、神社の60段の階段に並べた、
約1200体の おひな様です。

開催期間中は、
町中の商店の店先にも並べられています。

勝浦駅~神社の中間地点にも特設会場があり、
たくさんの ひな人形が整列していました。

中に、私ごのみの人形があったので撮影♪

しかし、この ヒゲの長い おじいさんの人形・・・
『アンタ 誰!?』

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『 おとなしい漁師町 』

千葉県の勝浦には、
400年の歴史を持つ「朝市」がある。

「獲れたての魚を売る、漁師町の朝市」なので、
豪快で威勢のいい風景を思い浮かべてしまいがちだが、
実際は そうではないらしい…。

朝市は 特定の大きな場所で開かれるのではなく、
町中の道路の脇、
100人(軒)ぐらいが小さな露天を出し、
魚や野菜などを売っている。

勝浦の人間は性格が控え目なので、
大きな声を出して、お客の呼び込みをすることはない、
と聞いたことがある。

恒例の「ビッグひな祭り」・・・見てきました。

最大の目玉である、遠見岬神社の階段までは
勝浦駅から徒歩で10分程度。

商店街を歩くと どの店のショーウィンドゥの中にも、
お雛様が厳かに飾られているので、
見てるだけでも心が ほぐれる。

せっかく たくさんの人が来るんだから、
あっちこっちで便乗商法をして、
稼ぎまくってもいいと思うのだが、
そこは…イベントを儲けに直結させない、そんな
『おとなしい漁師町』

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『 行きもローカル 帰りもローカル 』

キセルをするつもりはサラサラ無い。
けど、遠い道のり、電車で着いた先が無人駅だと、
何か 損をしたような気になる。

勝浦の隣の鵜原(うばら)駅に着いた。

誰もいない、閉ざされた観光案内所があり、
目的の勝浦海中公園までの案内が文章のみで書いてあった。
「この先 直進  信号で左折」
田舎なので、道は ぐにゃぐにゃ。直線ではない。

気にせず歩く。
トンネルを5つも くぐった。
歩いて、これだけの数のトンネルをくぐったのは初めてだ。

岸壁の横に建つ灯台のような建物。そこが海中公園。
海に どっぷりと浸かっていて、
中に入れば、海中の様子が見える。

入館料は大人930円。
海が荒れ、海中の透明度が低過ぎて、魚が見えないと、
入館料が半額になる、と、タクシーの運転手が言ってたっけ。

急いで駅に戻れば、
4時20分頃の上り電車に間に合う時間だったが、
ゆっくり、ご飯を食べ、お土産を買った。
目の前の博物館にも行きたかったが、あいにく、閉館5分前…。

次の上り電車は5時20分頃。否が応でも ゆっくりできる、
『 行きもローカル 帰りもローカル 』

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2005年 愛・地球博レポート その1

ここにある文章は 2005年 6月 18日~20日 に
「愛・地球博」を見に行った直後に書いた旅行記です。

文章も 昔のまんま で 改訂してませんので
現在の状況と違ってる所が幾つもあります。



1・『ひげそり損?』

私は皮膚が弱いんだ~~。
肌荒れ・カイカイ は いつものこと。
電気シェーバーで髭を剃っても、カミソリ負けするような体質です。

そのため、私は1週間に1回しかヒゲを剃りません。
ヒゲを剃るのは、だいたい 日曜日の夜と決めています。

でも、昨日は珍しく、ヒゲを剃りました。
「今日、証明写真を撮りに行こう!」 と思ってたからです。

「愛・地球博」の全期間入場券を買おうと思ったワケよ。
本人なら何度でも何回でも入場できる券。
その券には、自分の顔写真を貼る必要があるんです。

でも、よくよく考えてみると、
『万博に5回は 行かないな・・・』

全期間入場券を買うのは 急遽、取り止めです。
証明写真も撮らなくてよくなりました。

さてさて、私は、明日から旅行です。
愛知県に行ってきます。 万博を見てきます。

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2・『プラスなのか マイナスなのか』

私は決してハードスモーカーじゃないけど、
「これから2時間、絶対にタバコは吸わないで」
と、言われたら、精神的にキツイです。

そういう私にとって、新幹線の喫煙席は ありがたい存在です。

6月18日~20日まで愛知県に行ってました。
移動に利用したのが「ぷらっとこだまエコノミープラン」です。

新幹線に乗るには 通常だと 東京→名古屋間 10580円。
このチケットなら 7900円で行かれます。

でも、マイナス要素も あります。
1, ひかり号ではなく こだま号に乗るので、
   東京から名古屋まで約3時間かかる。

2, もし、予約していた こだま号に乗り遅れたら、
   チケットは完全に無効になる。 などなど。

制約の多い「ぷらっとこだま」ですが、私は けっこう好きです。
これで旅行に使うのは 3回目です。

そして 今回の旅行の楽しみの一つが
「ぷらっとこだま・グリーン車」に乗ることでした。
わざわざ「遅くて安い」こだま号に乗り、
わざわざ「3000円近く高い」グリーン車に乗る。
その選択は 私らしくて とてもいい。

初めてグリーン車に乗りましたが、座り心地は 良好♪
フットレストは豪華に見えますが、実際には とても邪魔~。

「あ、お弁当を載せるトレーが無いぞ。どうやって食べれば いいんだ~」
前の席の背もたれの裏に取り付けられているはずの
トレーが無くてビックリしましたが、
発車後、座席の肘当ての部分がパカッと開くことに気付きました。
 そこから 折り畳み式のトレーを引っ張りだしたぜ~

ぷらっとこだまのグリーン車はガラ空き。
人間をあまり見ませんでした。 
その代わり 車掌が何度も往復しているのを見ました。

あとね・・・グリーン車のトイレは別に豪華仕様じゃなかったです。
そして普通に揺れました。

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3・『笑顔の理由』

どちらかと言えば…
私は食べ物の「好き嫌い」が多い方だと思います。
まぁ、このトシになり、食べられない物は ほとんど無くなりましたが、
「食べ物の好き嫌い」よりも「嫌い」な事が
『出された食べ物を残す事』です。

自分で買う時は、必然的に、
 嫌いな食べ物が入ってないような弁当を探してます。

6月18日 東京→名古屋間で食べたのが カツサンド。
6月20日 名古屋→東京間で食べたのが みそかつ&えびふりゃ~弁当。
 こんな選択になりました。 どっちもカツか・・・。

私の使った「ぷらっとこだまエコノミープラン」には、
ドリンク券が一枚 付いてきます。
こだま号の車内販売で、好きな飲み物が一つ飲めます。

値段的には缶ビールをもらうのが オトクですが、
私はホットコーヒーを注文しました。

新幹線の車内販売の女性の方って素敵ですね~。
透き通った声・・・絶えない笑顔・・・。
コーヒーを注いで置く手際の良さと、そして 気配り。
「この先 揺れますので 気を付けて下さい♪」
 と言われちゃった。  なんて優しい人なんだ~。

   ・・・そりゃ 言うよね。
トレーの上に置いてある熱いコーヒーが
新幹線の揺れで こぼれて、
私が火傷でもして、「責任問題だ!」「賠償問題だ!」
と騒ぎ出したら 困っちゃうもんね。  ね。

 そうか・・・

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2005年 愛・地球博レポート その2

ここにある文章は 2005年 6月 18日~20日 に
「愛・地球博」を見に行った直後に書いた旅行記です。

文章も 昔のまんま で 改訂してませんので
現在の状況と違ってる所が幾つもあります。



4・『浮き足立つ世界』

私が小学校1年生の時の将来の夢は、『蒸気機関車の運転手』でした。
あれから30年が過ぎ、鉄道・交通の世界も大きく変わりました。

リニアモーターカーって、もう実用化されてるんですね~。
私は そこんとこを最初に驚いちゃいました。

愛知県の「藤が丘」~「万博八草」の間(約9㎞)に
新しく作られた路線がリニアモーターカーの「リニモ」。
万博の催し物の一つかと思ってたら、
立派に この付近に住む人の生活の足になっています。

さすがに万博から帰ってくる時は混みますね。
そして、途中の駅から(万博客以外の)普通の人も
乗り込んできます。 更に混む。

でも、お行儀いいです。
リニモ沿線には学校も多く、私が乗ってた時、
高校の野球部らしき男の子達が乗り込んできましたが、
「乗りま~す」「すいませ~ん」と声を出していて、とても感じが良かったです。

リニモは とても高い所を走っています。
回りの建物と見比べてみると、ビルの5階ぐらいの高さでした。
なので、けっこう見晴らしがいいです。

乗った感じは、神戸のポートライナーって感じです。
東京の「ゆりかもめ」は乗った事が無いのでわかりません・・・。

6月18日。この日は 万博会場駅で降りて、
チケット売り場の前でタバコを吸って、それだけで帰ってきました。
そのあとに友人と会う約束があったからです。

私はアマチュアの文章書き。
彼はアマチュアの漫画描き。
ホームページ上で一緒に漫画の制作をしてる関係。

ファミリーレストランに入って、1時間以上 話をしてきました。
ファミレスで 私が注文した物は フルーツパフェと生ビール(中ジョッキ)。
・・・なんちゅう組み合わせじゃ!


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5・『長久手レポート』

万博のメイン会場は「長久手(ながくて)」である。
この長久手という場所が、これほどの脚光を浴びるのは、
「小牧・長久手の戦い」以来の事であろう。

本能寺の変で、絶対的君主・織田信長と その長男・信忠が倒れた後、
織田の重臣達は、自分達の これからの事を考えるために、
信長ゆかりの清洲(きよす)城に集まって会議を開いた。

「信忠様の長男・三法師(さんぽうし)様を
 リーダーにして、みんなで頑張っていこう!」
と決定したが、実際には、幼い三法師の面倒を見のは羽柴秀吉であり、
次第に 権力は秀吉に集中していった。

信長には何人も弟と子供がいたが、
優秀でないため、あまり有名な人はいない。

信長の次男・信雄(のぶかつ)が、待遇に不満を持ち、愚痴をこぼした。
信雄が頼った強い男の名は徳川家康。
「信長様のおかげで出世できたのに、
 その恩を忘れた羽柴秀吉は とんでもないヤツ!」
 徳川家康と羽柴秀吉は戦うことになった。

こうして「小牧・長久手の戦い」が始まった。

軍事的に有利なのは秀吉軍であったが、
家康、得意の文通作戦が功を奏し、うかつに攻めることができなかった。
家康は各地の大名に手紙を書き、味方になるよう説得していた。

焦った秀吉軍は 池田恒興(つねおき)の発案の
「家康が出てきたら、(家康の領地の)三河の国をチョコーンと攻めて、
 家康が あたふたしたところをドカーンと攻める」作戦に出た。

 が、家康は あたふたしなかった。 逆に池田恒興、戦死。

家康には勝てない事を知った秀吉は、
信雄と仲直りして、戦いを終わりにするのであった。

以上、長久手レポートでした。

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6・『不愉快な始まり方』

私は関東の人間です。愛知県には行くのは今回が初めてです。
恥ずかしながら、私は「愛知県」と「岐阜県」の区別が付きません。
更に、愛知・岐阜よりも『名古屋』のほうが大きいような感じさえします。

名古屋駅~万博会場までの(電車での)道順は、たっぷりと予習しました。

最短ルートは、『藤が丘』でリニモに乗り換え。
でも、(旅行前に)「愛・地球博」の公式ホームページを見ると、
「藤が丘では混雑するので万博八草駅からリニモに乗るように」
 という文面が載っていました。(のち その部分は消されたようです)

6月19日、日曜日、
地下鉄で藤が丘駅まで行って、リニモに乗りました。
地下鉄・リニモ 共に 混んでいない・・・
「万博に行く人は いないのか?」「万博が開催されている事を知らないのか?」
と思えるほど すいていました。

「万博のスポンサーの一つがJRだから、
 JR線を使うように 万博八草経由をHPで勧めているんじゃないか?」
 と 勘ぐってしまいますね。

万博会場駅に着くと、張り紙が してありました。
『お帰りの時間(20時以降)は 大変 混み合いますので
 お早めにお帰り下さい。混雑緩和にご協力お願い致します。』

 私は遠くから わざわざ万博を見に来てるんです。
 混雑緩和の為に、何故、私が早く帰らなければならないのですか?
 …冗談じゃない!

万博会場に着くと、チケット売り場よりも先にあるのが、
持ってきたペットボトル飲料を廃棄する場所。
しかし、万博会場内に入ってみると、
自動販売機では ペットボトル飲料が平然と売られています。

「これもスポンサー サマサマかい?」
「ジュースを販売機に詰める時、厳重にチェックしたのかい?」
 と ついつい思ってしまいます。

多少の腹立たしさを感じながら場内を歩いていると、
キッコロとモリゾーに会いました。毛がモコモコしてました。
「これから もっと暑くなるよ・・・死ぬなよ」

これが人間愛というものでしょうか・・・?
愛・地球博で「愛」に目覚めた私でした。

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2005年 愛・地球博レポート その3

ここにある文章は 2005年 6月 18日~20日 に
「愛・地球博」を見に行った直後に書いた旅行記です。

文章も 昔のまんま で 改訂してませんので
現在の状況と違ってる所が幾つもあります。



7・『めくるめく回廊』

もともと、私は お祭りが好きじゃなかったです。
やってもやらなくても いいようなものに出て、
騒ぐ気には なれませんでした…。

でも、最近は年齢のせいもあり、お祭りが好きになってきました。

今、開催されている「愛・地球博」もお祭りのようなもの。
『見なきゃ損!』・・・そんな感じで見に行ってきました。

『万博の雰囲気を楽しむだけでいい』・・・そんな軽い気持で
下調べを何もしないで行ったら、その日1日、ず~っと迷子状態でした。

会場には『グローバル・ループ』という、大きな橋のような、長い廊下があります。

『どこか おもしろそうなトコ ないかな?』と
安易な気持で そこを歩き始めたら、いっこうに終わりが見えない・・・
それもそのはず、グローバルループは、万博会場内をぐる~~っと
一周するための幅21m 全長2600mのとても長い回廊。

歩けない距離じゃないけど、酷暑の中、
グローバルループに挑めば、遭難の危険があります。

「遭難」って言葉は大袈裟に聞こえますが、
実際に、足自慢の私が何度かリタイヤしそうになりました。

「もし、そこに大きなサボテンがあったら、
 正気を失った私には、サボテンが水道の蛇口に見えて いただろう」
と思えるぐらい、暑さに やられました。

幸い、水飲み場とジュース売り場は あちこちにあるので、
そのような幻覚は見ないで済みましたが。

自動販売機でジュースを買おうとしていたら、
外国人のBOY達に声を掛けられました。
「これは何? これは牛乳? 牛乳は どれ?」
と、販売機の中のジュースの一つ(商品名・牛乳屋さんの珈琲)を指し、
しきりに英語で話しかけてきました。
「それはコーヒーだよ、しかもホット」
と答えてあげてるのに、全く私の英語は通用しませんでした。

・・・相手が日本人なら、私の英語が通じるのにな~~

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8・『空で揺れる』

私は とっても寒がりです。
気温20℃以下で「寒い・・・」と感じ、
気温5℃で体が凍結します。水よりも凍りやすい体質です。
そんなワケで、私はスキーには行きません。

スキーに行った人から「リフト」の話を聞くと、ずいぶん怖い物らしいですね。

推測ですが、6月19日、万博会場で、私が乗った乗り物は、
スキーのリフトに近いモノなんじゃないでしょうか。

万博会場には、長久手会場内の北端と南端を結ぶ「キッコロ・ゴンドラ」と
長久手会場と瀬戸会場を結ぶ「モリゾー・ゴンドラ」の2本があります。

運賃無料のモリゾーゴンドラに、40分ぐらい待って乗りました。
ゴンドラは8人乗りです。見た目はロープウェイですが…

ゆったりと空中散歩ができると思いきや・・・
乗り降りの時、止まってくれない!
乗った後、ぐおぉぉぉぉっと加速して、
その後、ぶおぉぉぉんと大きく前後に揺れる!
私には未体験の とっても野蛮な乗り物でした。

景色とスリルを楽しめるので、
移動手段というより、アトラクションとして、オススメの乗り物です。
高所恐怖症の人は乗らないほうがいいかな・・・。

このモリゾーゴンドラ・・・
万博場外の住宅街の上を通る時は
ガラスが一瞬にして曇り、外が見えなくなります。

私が乗った時、他の人は みんな家族連れでした。
父「なんでガラスが曇るんだろう?」
子「プライバシーの保護だって」
父「だから、なんで曇るんだ?」
子「だから、プライバシーだって」
父「だから、どうして曇るのか、って言ってるの」
子「だから、プライバシーの保護の為だって言ってるでしょ」

・・・このお父さんが『ガラスが どのような仕組みで曇るのか?』
    を聞いていたのは明白である・・・

ガラスが何故 曇るのか? 
パソコンの検索で調べると載ってますので、
物知り顔をしたい人は 事前に調べておきましょうね。

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9・『定められた運命』

私はまだ、貝殻が燃えているのを見た事がありません。
それでも 貝殻=燃えるゴミです。

ゴミの分別は簡単なようで難しいです。

「愛・地球博」の会場にも 勿論 ゴミ箱はあります。
 しかし、そこには『番人』の姿があります。

例えば・・・
食事の時に出たゴミを、ビニール袋に全部まとめて、
ゴミ箱にポーンと捨てようとすると、
番人から「待った」がかかります。

ここでは、ゴミの完全なる分別が求めらます。
燃えるゴミ・燃えないゴミ・プラスチック(ビニールを含む)・
ペットボトル・紙コップ・割り箸・飲み残し・・・
それぞれ、分けて捨てないといけません。

「ゴミを捨てるのに緊張をする」ってのも珍しい体験です。
まぁ、「これは どこに捨てればいいの?」と、
聞きながら捨てれば、番人は怖い存在ではありません。

もう一つ、万博の決まりとして、
「入場時のボディチェック」があります。

私はショルダーバックの中に、
カメラバックと薬を入れたポーチを入れたままでしたが
ショルダーバックを開けて見せ、
「これはカメラが入ってる こっちは薬が入ってる」
と、カタコトで説明したら、それ以上は見られませんでした。
ほとんど自己申告で済む、ボディチェックでした。

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2005年 愛・地球博レポート その4

ここにある文章は 2005年 6月 18日~20日 に
「愛・地球博」を見に行った直後に書いた旅行記です。

文章も 昔のまんま で 改訂してませんので
現在の状況と違ってる所が幾つもあります。



10・『一人連れが二人連れ』

そりゃぁ、さすがの私も、一人で
ナンジャタウンの「プリン博覧会」に行った時は後悔しました。
「ここは 一人で来るトコじゃないな」と。

私は普段、99%以上の確率で 一人で出掛けます。
それが私にとって「普通なこと」ですし、
一人参加のデメリットは あまり感じていません。

6月に行った「愛・地球博」。
催し物の会場入り口で「何名様ですか?」と聞かれることが多かったけど、
私はキッパリ、「一人です!」と答えていました。

万博の夏は暑いです・・・。
グローバル・ループで、両面焼きの肉になった気分を味わった私は、
大幅に作戦変更をしました。
『暑い中、歩きまわるのは大変だから、いっそのこと 行列に並んで、
 体力を温存しつつ、見たい物を見よう』作戦開始!

ワンダーホイール=展覧車は、万博の中でも一際、目立つ乗り物だし、
みんなが乗りたがってる物。喜んで並びました~。

行列に並ぶのは約1時間。乗り物に乗ってる時間は10分以下。
でも、損をしたとは思ってません。
好きな物に乗れたんだ。 悔いは無い!
オバサン以上お婆さん未満の2人連れと相席でした。それでも悔いは無い!

ワンダーサーカス=電力館は、会場の入り口近くにあり、
とても華やかでメルヘンチックな建物でした。

「60分待ちはTDL(東京ディズニーランド)の専売特許」と思っていると、
中身もTDLのような遊園地仕様のアトラクションでした。
ここを最初に見ちゃうと、後のパビリオンが物足りなく感じてしまいますね きっと。

ワンダーサーカスに乗る時、とても面白い現象が起きました。

私が一人で行列の最後尾に付くと、
時を同じくして、一人の青年が並んできました。
この人の仲間が合流してくる気配は無し。
「この人、一人連れだ~珍しいよ~」・・・そう思いました。
多分、その人、何回も万博に来ていて、全ての催し物を見るつもりなのでしょう。
ガイドブックをペラペラめくり、ペンで印を付けていました。

並ぶこと1時間。
やがて我々の順番になり、コンパニオンが我々に尋ねてきました。
「お二人様ですね。」
「一人です!」と 力強く言うつもりが 言えませんでした。

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11・『月見でGO!』

私がデジカメを始めたのは すごく遅いです。
2004年の2月に、安物のデジカメを中古で買い、
同年10月に今の機種を買いました。

「失敗が怖くない」・・・それがデジカメの良い所ですね。
フィルムカメラでは やりたいとも思わなかった、
『夜景撮影』に少し興味が出てきました。

6月19日 午後8時過ぎ 万博会場内でお弁当を売ってる所がありました。
「とりあえず買ってみるか・・・」
この瞬間は まだ
「その場で食べるか?」「ホテルに持って帰って食べるか?」決めてませんでした。

『月見カツ丼(1000円)』なる物を頼んだら、
 お茶もついてきて、いたれりつくせり、更に卵を手渡されました。
「卵!?」
・・・そうか 卵をかけて、「月見カツ丼」は完成するのか・・・?
ならば、今すぐ ここで 食べねば。

暗~いテーブルセットに陣取り、
ガツガツ、カツ丼を食べ始め、少しご飯を減らした所に、
卵を投入・・・と思って、卵をテーブルのフチに叩き付けたら、
ずっと生卵だと思っていた物体は ゆで玉子でした。

急いで食べる必要は無かったけど、おかげでエネルギー充填・完了!
絶景の夜景を探しに場内を歩き回りました。

それにしても体が軽い。
夜のグローバル・ループは日中と違って、こんなにも楽しい。
あっちに行っては写真を撮り、こっちを見ては写真を撮り、
そうこうしてる間に、グローバル・ループを1周していました。

わずか1時間の間に100枚以上、写真を撮ってきました。
まぁ、そのうち自信を持って見せられるのは5枚程度です。

写真を撮る時は、ほとんどカメラ任せでした。
プログラムAEで撮り、その場で画像を確認し、
暗過ぎたり・明る過ぎたりした時は露出補正をかけました。
家に帰ってから気付きました。
私のカメラには「夜景モード」があったことを。

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12・『夜に飛べ』

夜は出歩いちゃいけないんですよ。
小学校で習いましたね。

私が夜に出掛けるとしたら、買い物程度です。

旅行の時は別かな・・・。
たまにプラプラ遊んでます。

愛・地球博の会場に閉園時間までいました。
リニモは乗る時に30分ぐらい待ちました。
が、行列には慣れていたので、
ド~ンと来い!苦になりませんでした。

今回の地球博行きは急に決めたので、
名古屋市内の適当なホテルは取れませんでした。

名和(なわ)市にあるホテルに泊まりました。
「名古屋駅から名和駅まで20分程度」
と、ホテルの説明にありました。
でも、この駅、名鉄の鈍行列車しか停まらない。
鈍行列車は1時間に2本しか無い・・・。

危うく最終列車に乗り、ホテルに着いたのでした。

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2005年 愛・地球博レポート その5

ここにある文章は 2005年 6月 18日~20日 に
「愛・地球博」を見に行った直後に書いた旅行記です。

文章も 昔のまんま で 改訂してませんので
現在の状況と違ってる所が幾つもあります。



13・『雨だろうがゲロだろうが』

かれこれ10年前、私は
緻密な計画を建てて、4泊5日の旅行に出ました。

結果、初日から、ホテルの冷蔵庫の音がうるさくて眠れず、
寝不足のまんま出掛けて、
あちこちで道を間違え、ろくに観光もできず、
体調も優れなかったので、ホテルで ゆっくり休もうと思ってたら、
風邪をひき、さんざんな目に遭いました。

それ以来、「旅行は思い通りにいかないもの」、
多少のトラブルは お構いなし に なりました。

旅先で病気になることは しょっちゅうです。
私の知り合いにも そういう人がいて、
旅行に出る前には『旅先でゲロ吐かないように♪』
と声を掛け合うのが習慣になっています。

ホテルの空調は だいたい寒い!!
私は何度、この寒さでプチ風邪をひいたことか。

6月に「愛・地球博」を見に行った時に泊まったホテルは、
安ホテルにしては珍しくエアコンの設定を
温度で調節する事ができる。  ラッキー☆

でも、音が すごかった・・・。
風量の設定にOFF→弱→強 のスイッチがありましたが、
私に言わせれば OFF→最強→爆音 でした。

今回の旅行では、
新幹線・名鉄・JR・市営地下鉄・リニモ・・・
数々の電車を乗りこなしましたが、
帰り道、東京駅から千葉に帰ってくる時に電車を乗り間違えました。
おかげで自宅への到着が1時間以上 遅れました。
『京葉線は西船に停まんねぇんだ・・・』
        今回の旅行の最大の発見でした。


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14・『夏の終わり』

あ~~残念。
落ちました~ ピコピコハンマー。

「ピコピコハンマー」というのは、
今年の夏に私が挑戦した、
漫画コンクールの名称です。

ヤングジャンプのギャグ漫画部門の賞です。
9月1日が発表の日でした。
どんな小さな賞であろうとも、賞金が少しでも出れば、
もう一回、愛知に行き、地球博を見るつもりでした。

あ~~~ 残念!

では これにて 愛・地球博レポート終了です。



ところで
地球博の目玉と言えば、マンモスだったのでしょうか・・・?

私は6月に 2日連続で地球博を見てきましたが、
実は・・・マンモスを見てないんです。

『ふ~~ん ふ~~ん いいんだも~~ん』

うち、昔、マンモス 飼ってたから、全然 珍しくないんだも~~~ん!!



はいはい、ほんとに これで 地球博レポート終了です。

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2004年06月 浜名湖 花博メモ 1

2004年6月12日・13日に 浜松へ旅行した時の話です。
その当時に書いた文章なので 最新情報ではありません。



1,「花博の誘い」

『おぉ、これは スゴイ!』
私はよく、駅で、旅行のチラシをもらって来るのだが、
浜名湖・花博のチラシを見て驚いた。

静岡県で花博が開催されているのだが、
その会場がスゴイのだ。

『浜名湖の真ん中でやってるよ~』

湖でありながら、太平洋に口を開けている浜名湖の
中心部分の埋立地のような場所に花博会場が作られた事が、
チラシに載っていた空撮写真で判る。

この写真を見ただけで、がぜん行きたくなった。
いつもの私だったら、旅行の計画~実行まで
ものすごく時間が掛かるのだが、
今回だけは 思い立ってから10日もしないうちに
新幹線の予約とホテルの予約を済ませた。



2,「浜松ってドコだ?」

そりゃあ、ドコだか、場所は知っている。・・・だいたい。
ほとんどの人は こう言う・・・「通ったことはある」
私もそうです。 何度も通りぬけた事があります。

新幹線のキップを買う時に、悩まされた。
浜松駅で停まる「ひかり号」が少ない事に。

浜松という所は、ちょうど東京~京都の中間地点。
ひかり号なら1時間30分。8070円なり。
こだま号なら約2時間。こだま号も新幹線なので本来は料金は同じ。

せっかくだから、ぷらっとこだまエコノミープランで予約した。
これはJR東海の企画きっぷ。
途中下車、途中乗車は許されず、乗り遅れたら完全無効の
ちょっとデンジャラスなキップであるが、
料金ひかえめ、浜松までは6300円。
車内のワゴンサービスでビールが一本もらえる。
(ジュースでもいいが、ビールは350円、ジュース150円なので
 ビールのほうがおトクです)

まだ私が若かった頃、ぷらっとこだまプランで
大阪に行ったことがある。 そのため何か懐かしい感じがする。
ゆっくり走るが、他の特急よりは速い、
こだま号は 旅の風情を感じさせてくれる。



3,「乗車拒否をしてくれ」

浜松に着いた。時刻はお昼過ぎ、2時30分頃。

新幹線と在来線を束ねる駅は なかなか大きい。
コンコースを抜け、駅の外にでると、
花博開催地らしく、建築しなおしたような綺麗な街並みが目に入ってくる。

駅前には必ず大きな絵地図がある。
これから行く場所は だいたい決めていた。

もともと 今回の旅行は花博が目的なので、
他の場所を見ることは あまり考えていなかった。

「旅行初日は浜松城でも行ってみるか・・・」

大きな絵地図で見てみると、
浜松城は駅から2kmぐらいの所にある。

駅から右に進むとタクシー乗り場があった。
花博の客を当てこんでか、タクシーが まんぱんに集まっている。

さて、どうするもんか・・・

ふと、タクシー協会の立て看板が目に入った。
それはタクシー運転手のマナー向上に関する誓約のようなもの。
「行き先を告げられたら返事をします」
「乗車拒否はしません」など。

じゃあ、安心して乗ってみよう。

「浜松城までですけど、よろしいですか?」
そう言って、確かめてからタクシーに乗りこんだ。

「浜松城は歩いて行くには ちょっと遠いですよね」
と話し掛けてみたら、「どうだかね~」と答えが返ってきた。

約5分、メーターは一回動いただけの距離。
この間、運転手は溜息や舌打ちの連続だった。

イヤなら最初に断ってくれ。




4,「浜松城」

浜松城は若き日の徳川家康の居城であった。
荒々しい石垣が魅力の黒い三階建ての城である。
別名は「出世城」 家康が将軍になったのを筆頭に、
この城の城主になったものは、のちに幕府の要職に着く
と云われている。

浜松城のすぐ近くに、それ以前の城、「曳間城」の跡があるという。
曳間城・・・引馬・・・馬を引いている・・・それは負け戦。
という事で縁起が悪いので、曳間城という名前は使われなくなった。
昔は 縁起を担ぐ事が重要だった。



5,「限られた野生」

浜松城の天主あたりでカラスを見かけた。
段々になったお城の塀の端にカラスが歩いている。

「ケガでもしてるのかな・・・」
カラス特有の得体の知れぬ恐さが伝わってこないのだ。
少し近づいてみると相手も少し離れる。
「まぁ、おもしろい出会いだな」
そう思いながらデジカメでカラスを撮り、その場を後にした。

浜松城は城跡公園として、市民の憩いの場所となっている。
回遊庭園もあり、散歩にはぴったりの場所だ。

グランドがあり、そこに・・・・数え切れないほどのカラスの群れが。
こいつらは鳩と一緒だ。エサをくれる人がいるから、ここに集まってくる。
城の前で見たカラスも こいつらの仲間だろう。
どうりで野性味が無いはずだ。

旅行から帰ってきてから、また思い出したのが、
カタツムリだ。 こいつ、デカイ。
殻の部分だけで5cmある。いなくなったね、こんなヤツ。




6,「てくてくと」

浜松城公園をたっぷり楽しんだ私は、
次にやることは無いので、ホテルのある駅周辺に向かう。

バス停もあるのだが、てくてく とぼとぼと歩いていった。

「まぁ、こんなのも悪くない」
クルマの移動では気付かない細かい部分にも目が行くだろう。

『バブルに躍らされた街』というのもあるだろう・・・
だが、浜松を見た印象は、
『バブルにさえ、乗れなかった街』という印象を受ける。

街はある程度、整備されている。
お役所が頑張った結果だろう。だが、人が付いてきてない。

浜松の大通りには横断歩道が無かった。
広い車道の下、薄暗く狭い地下道があり、
前へ行くにも、通りの向こう岸にいくのも、斜めにすすむのも、
地下道を歩けば、安全にすむ。

かつて、大橋巨泉というタレントが
「こんなものイラナイ」という番組で言ってた事を思い出した。
『なんで、クルマはビューーンと行けて、人間が登ったり降りたりしなきゃいけないのか』

歩くのが大変だった。




7,「新感覚ホテル」

「ホテルを取る」
宿の予約は一昔前なら難儀した。
でも今は違う。インターネットで簡単に予約ができる。

この旅行で泊まるホテルもインターネットで見つけ、
インターネットで予約した。

料金はシングル6300円。浜松駅から歩いて5分。
できたばっかりのホテル。

ロビーの広いホテルは気持ちが良い。

部屋の中も綺麗で、ベッドのへこみはまだ無い。
ホテルの部屋ってベッドに座る人が多いので たいてい、端がへこんでいる。

ロビーの横は会議室のような広い部屋がある。
ここにはコーヒー紅茶の機械が置いてあり、
宿泊者はいつでも使える。コーヒー飲み放題♪

朝は この部屋が朝食を食べる部屋になる。

こういうホテルは初めてだった。




8,「ジェントルマンを見た~」

私はこの朝、ジェントルマンを見た。

さきほど、話に出たコーヒー飲み放題の会議室、
この部屋は朝は簡易レストランとなる。

無料サービスの朝食が取れるのだが、
パン・サラダ・スープ・ゆでたまごがバイキング形式で食べられる。

朝は小食な私には ぴったりだ。

ふと、一つ向こうのテーブルを見ると、
初老の紳士が左手にゆで卵、右手にスプーンを持っている。

スプーンの柄のハジを持ち、
『ぺ~ん ぺ~ん』と玉子を叩いた。

その所作、あれは間違いなくジェントルマンだ。



9,「シャトルバスから」

花博会場へは専用シャトルバスで向かう。
片道500円。往復チケットは1000円。
分かりやすい値段だ。
片道30分程度というが40分はかかる。

どんどこどんどこ、イナカへ向かって走る。
交通整理の人が交差点毎に立っている。
人件費がかかるだろう・・・思わず心配してしまった。

細い道を走っていく。
道路にはパイロンが置いてあり、
「ここにクルマを停めないように」と
書いてある。

だが、クルマも停められない状況には問題があると思う。

クルマは停まらなきゃ、人が降りられない。



10,「声掛け撮り」

パビリオン・・・コンパニオン・・・
それらの言葉は万博のおかげで日本に定着したのだろう。
私も筑波万博で初めてこの言葉を知った。

花博でも これらは存在する。

どこを見に行けばいいか、そんなもんはワカンナイから、
目に付いた建物に入った。

コンパニオンなる生き物が多数 生息していた。

「ドロボウ撮り」は こっそりと写真を撮ること。

『今回の私は違うんだ!』
そう決意した。
コンパニオンさんの写真が撮りたい。
ちゃんと「声かけ撮り」をしたものが撮りたい。

ある展示物の前にコンパニオンさんが立っていた。
周囲に観光客は いない。
声かけ撮りの絶好のチャンス♪

『すいません・・・写真 撮らせて下さい・・・』
恐る恐る声をかけたら、
コンパニオンは す~っと身を引いた。

どうやら彼女は、私が展示物の写真を撮りたい・・・と、思ったようである。

ちが~~~う!

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