掲載した文章は、2007年の旅行直後に書いたものを
ほとんど そのまんま 載せてます。
なので、現在の状況と違う箇所が幾つかあると思います。
旅行記・総合タイトル『 関西うろおぼえツアー 』
10 『 急いで庭園 』
「あ~ 見えてきた、塀が。 でも、入り口は 逆のほうか」
駅の地図を見た時には分からなかったが、
相楽園のお尻の部分に到着したようだ。
入り口までは少し余計に歩かないといけない。
『相楽園』は入場料300円。
東京の「後楽園」のような回遊式庭園・・・
園内に、明治時代の建築物、
「ハッサム邸」と レンガ造りの建物「小寺家 厩舎」がある。
「ソテツ」という植物の名は、
『蘇鉄』と書くのか・・・と思いながら、写真を撮り、
建築物の写真を撮りつつ、庭園の風景を撮りつつ・・・
1時間も滞在しないで、相楽園を後にした。
(庭園も 立派です、私は楽しめました)
11 『 モダン寺で合掌 』
相楽園を出て、駅のほうへ向かうと 大きな建物があった。
『兵庫県公館』という明治時代の建物。
ぐる~っと一周してきた。
道路際に立ってる、町の簡単な地図を見ると、
近くに『モダン寺』というものがある。
「あ!!!モダン寺!!!」
・・・ここ、ずっと前から行きたい所だった。
すっかり、その存在を忘れていた。
10分、歩いたかどうだかの所で、モダン寺に到着。
モダン寺・・・本名は『本願寺神戸別院』
本願寺の お寺さんです。
その日は 普通に お葬式をやってました。
写真を何枚か撮って、モダン寺の巻 終了。
チーーーン。
憧れていたモダン寺の拝観を
1分以内で済ませた私は、
少し寂しくなり、
神戸・一番の繁華街・『三宮』に向かった。
12 『 風の道 』
しかし、いまだに、本来の目的地である、
「フラワーパーク」と「異人館」の所在地は おろか、
正式名称が わからない・・・
「こりゃ やばいなぁ・・・
本屋さんかコンビニで、神戸のガイドブックを買うか・・・」
そう決心して歩き出したが、
本を売ってる店が見付からない。
またまた、道路脇に簡単な観光地図を発見。
「現在地はココで・・・近くの観光スポットは・・・・・・」
あ!! 載ってる!! これだ!!
私が行きたかったのは『布引(ぬのびき)ハーブ園』!!
思い出した! ロープウェイで山の上に登るんだ!
『新神戸』の駅に行けばいいのか。
おぉ、異人館・・・・・・近くに異人館もある!
北野だったか・・・思い出せなかった・・・『北野異人館』!
三宮から地下鉄に乗り、新神戸へ。
『新神戸ロープウェー』は片道600円。
往復なら1000円。当然、往復チケットを買う。
ロープウェーというよりゴンドラ(6人乗り)で、
お山の上まで10分間の空中散歩となる。
ロープウェーからの眺望は すこぶる良い。
・・・ロープウェー・・・中間に一つだけ駅がある・・・
~~「風の丘」駅~~ ひゅぅぅぅぅぅぅ
私が ここで降りようとすると、係員が私を止めた。
私 「何も無いんですか?」
係員「何も無いんです。」
ひゅぅぅぅぅぅぅ
風の音が聞こえた気がした。
13 『 ポーアイのカタチ 』
ロープウェーに乗り、布引ハーブ園駅で降りると、
さすがに そこは景色がいい。
地図の上で、妙な形をしている、
神戸の人工島・ポートアイランドの奇妙な形が、
はっきりと、ここから見える。
ロープウェーの駅+売店+案内所+レストランの建物が、
けっこう綺麗で、絵になってた。
その奥にもロッジ風の建物があり、
1階は「香りの資料館」で、
香水に関する物が置かれていた。
2階は「森のホール」
・・・貸し切りで発表会が開かれていたので入れず。
園内、あちこちにトイレがありましたが、
さすがにハーブ園なので、
トイレは すがすがしいハーブの香りでした。
14 『 1000円の館 』
ロープウェー乗り場から、
北野異人館までは 近くて すぐに行ける距離。
最初は太い道路を歩いていたが、
標識の矢印どおりに、曲がると、曲がるたびに道が狭くなっていく。
北野異人館へと続く道は、狭くて、更に急勾配だった。
異人館の入り口で 人だかりが・・・。
そこは単なるチケット売り場。
北野異人館・・・入場料・1000円です。
・・・オレのディナーより高いわ~
異人館って、どこも たいてい 入館料を取るのネ。
300円とか500円とか。
他の異人館にも入れる共通チケットもあるので、
神戸の異人館めぐりをする人は 事前に下調べをしておきましょう。
15 『 旅行の教訓 』
神戸の元町の駅にあったポスター。
公共マナーに関して 述べられている。
そうか。
「間の悪いツッコミ」は、公共マナーに反するのか・・・。
うん、そうだな。 確かに そうだ。
・・・私のツッコミには 時差がある・・・
この旅行を機に、
素早く・鋭く・正確無比なツッコミを心掛けよう。
人は変われるんだ!
以上で、関西旅行記・終了です。
最後がボケ話で すいませんねぇ。
帰りの新幹線の中で食べた弁当です。
美味しいことは美味しいんだが・・・
肉が薄すぎる。芸術的なまでに薄い。 逆に、感動・感心します。
大阪・岸和田の名物、「しぐれもち」です。
羊羹とカステラを合わせたような和菓子です。
「うろこの家」で撮った写真を最後に出しておいて、
旅の余韻に ひたっておきましょ♪
ほとんど そのまんま 載せてます。
なので、現在の状況と違う箇所が幾つかあると思います。
旅行記・総合タイトル『 関西うろおぼえツアー 』
10 『 急いで庭園 』
「あ~ 見えてきた、塀が。 でも、入り口は 逆のほうか」
駅の地図を見た時には分からなかったが、
相楽園のお尻の部分に到着したようだ。
入り口までは少し余計に歩かないといけない。
『相楽園』は入場料300円。
東京の「後楽園」のような回遊式庭園・・・
園内に、明治時代の建築物、
「ハッサム邸」と レンガ造りの建物「小寺家 厩舎」がある。
「ソテツ」という植物の名は、
『蘇鉄』と書くのか・・・と思いながら、写真を撮り、
建築物の写真を撮りつつ、庭園の風景を撮りつつ・・・
1時間も滞在しないで、相楽園を後にした。
(庭園も 立派です、私は楽しめました)
11 『 モダン寺で合掌 』
相楽園を出て、駅のほうへ向かうと 大きな建物があった。
『兵庫県公館』という明治時代の建物。
ぐる~っと一周してきた。
道路際に立ってる、町の簡単な地図を見ると、
近くに『モダン寺』というものがある。
「あ!!!モダン寺!!!」
・・・ここ、ずっと前から行きたい所だった。
すっかり、その存在を忘れていた。
10分、歩いたかどうだかの所で、モダン寺に到着。
モダン寺・・・本名は『本願寺神戸別院』
本願寺の お寺さんです。
その日は 普通に お葬式をやってました。
写真を何枚か撮って、モダン寺の巻 終了。
チーーーン。
憧れていたモダン寺の拝観を
1分以内で済ませた私は、
少し寂しくなり、
神戸・一番の繁華街・『三宮』に向かった。
12 『 風の道 』
しかし、いまだに、本来の目的地である、
「フラワーパーク」と「異人館」の所在地は おろか、
正式名称が わからない・・・
「こりゃ やばいなぁ・・・
本屋さんかコンビニで、神戸のガイドブックを買うか・・・」
そう決心して歩き出したが、
本を売ってる店が見付からない。
またまた、道路脇に簡単な観光地図を発見。
「現在地はココで・・・近くの観光スポットは・・・・・・」
あ!! 載ってる!! これだ!!
私が行きたかったのは『布引(ぬのびき)ハーブ園』!!
思い出した! ロープウェイで山の上に登るんだ!
『新神戸』の駅に行けばいいのか。
おぉ、異人館・・・・・・近くに異人館もある!
北野だったか・・・思い出せなかった・・・『北野異人館』!
三宮から地下鉄に乗り、新神戸へ。
『新神戸ロープウェー』は片道600円。
往復なら1000円。当然、往復チケットを買う。
ロープウェーというよりゴンドラ(6人乗り)で、
お山の上まで10分間の空中散歩となる。
ロープウェーからの眺望は すこぶる良い。
・・・ロープウェー・・・中間に一つだけ駅がある・・・
~~「風の丘」駅~~ ひゅぅぅぅぅぅぅ
私が ここで降りようとすると、係員が私を止めた。
私 「何も無いんですか?」
係員「何も無いんです。」
ひゅぅぅぅぅぅぅ
風の音が聞こえた気がした。
13 『 ポーアイのカタチ 』
ロープウェーに乗り、布引ハーブ園駅で降りると、
さすがに そこは景色がいい。
地図の上で、妙な形をしている、
神戸の人工島・ポートアイランドの奇妙な形が、
はっきりと、ここから見える。
ロープウェーの駅+売店+案内所+レストランの建物が、
けっこう綺麗で、絵になってた。
その奥にもロッジ風の建物があり、
1階は「香りの資料館」で、
香水に関する物が置かれていた。
2階は「森のホール」
・・・貸し切りで発表会が開かれていたので入れず。
園内、あちこちにトイレがありましたが、
さすがにハーブ園なので、
トイレは すがすがしいハーブの香りでした。
14 『 1000円の館 』
ロープウェー乗り場から、
北野異人館までは 近くて すぐに行ける距離。
最初は太い道路を歩いていたが、
標識の矢印どおりに、曲がると、曲がるたびに道が狭くなっていく。
北野異人館へと続く道は、狭くて、更に急勾配だった。
異人館の入り口で 人だかりが・・・。
そこは単なるチケット売り場。
北野異人館・・・入場料・1000円です。
・・・オレのディナーより高いわ~
異人館って、どこも たいてい 入館料を取るのネ。
300円とか500円とか。
他の異人館にも入れる共通チケットもあるので、
神戸の異人館めぐりをする人は 事前に下調べをしておきましょう。
15 『 旅行の教訓 』
神戸の元町の駅にあったポスター。
公共マナーに関して 述べられている。
そうか。
「間の悪いツッコミ」は、公共マナーに反するのか・・・。
うん、そうだな。 確かに そうだ。
・・・私のツッコミには 時差がある・・・
この旅行を機に、
素早く・鋭く・正確無比なツッコミを心掛けよう。
人は変われるんだ!
以上で、関西旅行記・終了です。
最後がボケ話で すいませんねぇ。
帰りの新幹線の中で食べた弁当です。
美味しいことは美味しいんだが・・・
肉が薄すぎる。芸術的なまでに薄い。 逆に、感動・感心します。
大阪・岸和田の名物、「しぐれもち」です。
羊羹とカステラを合わせたような和菓子です。
「うろこの家」で撮った写真を最後に出しておいて、
旅の余韻に ひたっておきましょ♪