2006年10月14・15日、
佐原や成田や銚子に行った時の旅行記です。
文章は 旅行直後に 日記として書いたものです。
古いまんま載せてますので
今と状況が違う場合があります。
旅行記の総合タイトルは
「~懐かしさ と 新鮮味~」
13 『 海の水 』
海の水は しょっぱかった。
10月15日に、
千葉県 銚子の犬吠埼に行ってきました。
風が超強風。
海の波が岩に当たり、
しぶきになって飛んでくる。
海岸から20メートル以上 離れた所にいても、
「海の水は しょっぱい」を実感することができました。




14 『 クララ 』
犬吠埼の灯台近くの
「犬吠埼マリンパーク」は、ヒマつぶしに入ってみたものの、
中は けっこう イイ!
なんか ほのぼの。
水族館だけでも、まぁ値段ぶんは楽しめるし、
イルカのショーが見られれば、それはハッピー。
入場料は 大人1260円だけど、
銚子電鉄や灯台で もらえる割引チケットを出せば、
大人1050円で入れます。
あ? クララ? タイトルのクララ?
クララはナマズの名前(品種)です。
白いナマズの名前がクララ♪




15 『 考える 』
「銚子」と言えば・・・かつて・・・
NHKのドラマ『澪つくし』の舞台になった町です。
灯台のある犬吠埼(いぬぼうさき)まで、
銚子電鉄に乗っての移動。
途中、「澪つくし号」が
車庫に泊まっているのが見えました。
風通しの良いトロッコ列車・澪つくし号を見て、
「寒そう・・・」だと思ってしまうぐらい、
風の強い日でした。
犬吠駅から徒歩5分。
灯台を目指して歩いていきましたが、
海に近付くほど風が強くなっていく。
犬吠埼灯台は、小学校4年の秋の遠足で行ったきり。
何の記憶も残ってない。
灯台の手前に、
こんなに でっかい アンテナが建ってるのネ。
船舶に正確な位置を教える為のアンテナだって。
知らなかったヨ。
写真を撮ろうと、カメラを構えると、
風に体を押し戻されてしまう・・・
普通に歩いていれば、なんとか 前に進めるけど、
写真を撮ろうとすると、風に飛ばされそうになる・・・
『オレって、こんなに ワキが甘いのか?』
・・・そんなにカメラの構え方は悪くないはず・・・
灯台の中の階段は 全部で99段。
気合いを入れて登ってみたが、
それほど大変ではなかった。
頂上まで行き、さらにハシゴを登ると、
バルコニー(←何て言うんだ??)に出られる。
一周したかったのだけど、風が強い。
あまりにも強い。
ポケットの中の物まで風で飛ばされてしまいそう。
怖いよ~ 怖いよ~
灯台の高さが怖いのではない。
「灯台が倒れてしまうのではないか」と考えると
ものすごく怖い。
『オレって、怖がるところを間違っている?』
・・・妙な事ばかり考えているから怖いのだろう・・・




16 『 「大」の字 』
旅先で「大」の字で寝たことが ありますか?
よくよく考えてみると・・・私は無かった。
旅行の時、いつも泊まるのはビジネス・ホテル。
しかも、シングル・ルーム。
必要最低限の物が最小で並んでる部屋。
歩くことさえ ままならない。
でも、今回の旅行は違う。
初めて、旅館に泊まった。
旅館に入る前に深呼吸・・・
気持ちを落ち着かせてから玄関に入る。
年配のおじさんが フロントをしていて、
泊まる為の手続きをしている最中に、
大きな声で女将さんが「いらっしゃいませ~」
女将さんに連れられ、
簡単に旅館内の お風呂や非常階段の説明を聞きながら、
自分の泊まる部屋の前に行く。
ドアの横には『歓迎 ○○様』の文字。
「そうか、オレは歓迎されていたのか」と嬉しくなった。
部屋自体は、年代相当で古めかしく、
壁も畳も 人が使い込んだ形跡が染み込んでいる。
でも、それは マイナス要素には ならない。
私は まっさらでゴージャスな仕様など 望んではいない。
夕食の満腹 と 2杯のチューハイの せいで
少し 眠くなった・・・
どうせ、やることもないので、ゴロンと横になった。
思えば、自分の家の自分の部屋の中でも、
横になって、ぼけ~~っとする事が無くなってきてた。
『いい暮らしが したい』という願望は 誰にも あるだろう。
だが、その考えが足枷となって、『ゆとり』を忘れてしまっている。
たまには 旅館で ゆっくりしよう。
旅館に泊まって、
忘れてしまった「ゆとり」の感覚を取り戻そう!



お風呂に行ったら誰も居なかったので

今はこの旅館は 一人客は泊まれないかも。
旅館は 成田山の真ん前に建ってる。
これは 夜の 成田山の講堂。

佐原や成田や銚子に行った時の旅行記です。
文章は 旅行直後に 日記として書いたものです。
古いまんま載せてますので
今と状況が違う場合があります。
旅行記の総合タイトルは
「~懐かしさ と 新鮮味~」
13 『 海の水 』
海の水は しょっぱかった。
10月15日に、
千葉県 銚子の犬吠埼に行ってきました。
風が超強風。
海の波が岩に当たり、
しぶきになって飛んでくる。
海岸から20メートル以上 離れた所にいても、
「海の水は しょっぱい」を実感することができました。




14 『 クララ 』
犬吠埼の灯台近くの
「犬吠埼マリンパーク」は、ヒマつぶしに入ってみたものの、
中は けっこう イイ!
なんか ほのぼの。
水族館だけでも、まぁ値段ぶんは楽しめるし、
イルカのショーが見られれば、それはハッピー。
入場料は 大人1260円だけど、
銚子電鉄や灯台で もらえる割引チケットを出せば、
大人1050円で入れます。
あ? クララ? タイトルのクララ?
クララはナマズの名前(品種)です。
白いナマズの名前がクララ♪




15 『 考える 』
「銚子」と言えば・・・かつて・・・
NHKのドラマ『澪つくし』の舞台になった町です。
灯台のある犬吠埼(いぬぼうさき)まで、
銚子電鉄に乗っての移動。
途中、「澪つくし号」が
車庫に泊まっているのが見えました。
風通しの良いトロッコ列車・澪つくし号を見て、
「寒そう・・・」だと思ってしまうぐらい、
風の強い日でした。
犬吠駅から徒歩5分。
灯台を目指して歩いていきましたが、
海に近付くほど風が強くなっていく。
犬吠埼灯台は、小学校4年の秋の遠足で行ったきり。
何の記憶も残ってない。
灯台の手前に、
こんなに でっかい アンテナが建ってるのネ。
船舶に正確な位置を教える為のアンテナだって。
知らなかったヨ。
写真を撮ろうと、カメラを構えると、
風に体を押し戻されてしまう・・・
普通に歩いていれば、なんとか 前に進めるけど、
写真を撮ろうとすると、風に飛ばされそうになる・・・
『オレって、こんなに ワキが甘いのか?』
・・・そんなにカメラの構え方は悪くないはず・・・
灯台の中の階段は 全部で99段。
気合いを入れて登ってみたが、
それほど大変ではなかった。
頂上まで行き、さらにハシゴを登ると、
バルコニー(←何て言うんだ??)に出られる。
一周したかったのだけど、風が強い。
あまりにも強い。
ポケットの中の物まで風で飛ばされてしまいそう。
怖いよ~ 怖いよ~
灯台の高さが怖いのではない。
「灯台が倒れてしまうのではないか」と考えると
ものすごく怖い。
『オレって、怖がるところを間違っている?』
・・・妙な事ばかり考えているから怖いのだろう・・・




16 『 「大」の字 』
旅先で「大」の字で寝たことが ありますか?
よくよく考えてみると・・・私は無かった。
旅行の時、いつも泊まるのはビジネス・ホテル。
しかも、シングル・ルーム。
必要最低限の物が最小で並んでる部屋。
歩くことさえ ままならない。
でも、今回の旅行は違う。
初めて、旅館に泊まった。
旅館に入る前に深呼吸・・・
気持ちを落ち着かせてから玄関に入る。
年配のおじさんが フロントをしていて、
泊まる為の手続きをしている最中に、
大きな声で女将さんが「いらっしゃいませ~」
女将さんに連れられ、
簡単に旅館内の お風呂や非常階段の説明を聞きながら、
自分の泊まる部屋の前に行く。
ドアの横には『歓迎 ○○様』の文字。
「そうか、オレは歓迎されていたのか」と嬉しくなった。
部屋自体は、年代相当で古めかしく、
壁も畳も 人が使い込んだ形跡が染み込んでいる。
でも、それは マイナス要素には ならない。
私は まっさらでゴージャスな仕様など 望んではいない。
夕食の満腹 と 2杯のチューハイの せいで
少し 眠くなった・・・
どうせ、やることもないので、ゴロンと横になった。
思えば、自分の家の自分の部屋の中でも、
横になって、ぼけ~~っとする事が無くなってきてた。
『いい暮らしが したい』という願望は 誰にも あるだろう。
だが、その考えが足枷となって、『ゆとり』を忘れてしまっている。
たまには 旅館で ゆっくりしよう。
旅館に泊まって、
忘れてしまった「ゆとり」の感覚を取り戻そう!



お風呂に行ったら誰も居なかったので

今はこの旅館は 一人客は泊まれないかも。
旅館は 成田山の真ん前に建ってる。
これは 夜の 成田山の講堂。
