当日、午後6時45分から 私には外せない用事があった。

もともと今回は、
「2月22日・豊橋駅東口のライブハウスに行きたい」
というのが旅行のキッカケだった。

宿泊ホテルで休憩してたり おいなりさん喰ってたり
歯磨きしたり 着替えしてたり、駅前で迷子になったり、
到着時間は少し遅れてしまったが、
無事 ライブハウスに着いた。

当日の出演バンドは 5組。

1番目に登場したバンドは私は見てないが、

2番目に登場したのが
東京のバンドで『Voice of Divine Children(ヴォイス オブ ディバイン チルドレン)』。

3番目に登場したバンドが
名古屋の『VISCO』さん。

4番目に登場したのが
東京で活動してる『MECHANICAL TEDDY (メカニカル テディ)』。

5番目、トリを勤めるのが
地元・豊橋のバンド『UNTITLED』さん。

2・3・4番目のバンドは遠征ライブなので
ここは地元じゃない。
いつもやってるライブハウスを本拠地(ホーム)と呼ぶなら
この日のライブハウスは  アウェー。

そういう意味なら私も
豊橋のライブハウスには行った事が無いから アウェー。

当然 私は そんな事を気にしてなかった。
2番目のバンドが演奏を開始した時、
いつものようにフロアの最前列に行ったら、
最前列  誰も居ない。

このライブハウスは、
ステージとフロアの境界に鉄柵があって、
そこから3mぐらいの所にも鉄柵がある。
(すきまがあいてるので 自由に行き来できる)

その仕切られた中に居るのは私だけ。
入っちゃいけない所なのかと思って 慌てて 後ろに下がった。

当然 そこは 自由に入っていい所だったんだけど、
最前列に行きづらい雰囲気があった。

途中から メカニカルテディの女性ボーカルの りのチャンに そそのかされ、
最前列で楽しくVoice of Divine Childrenの演奏を観覧したけど、
それでも自分の中では、
演奏者達を前に 下がってしまった自分を反省してる。

こんな中で 全ての うっぷんを晴らしてくれたのが メカニカルテディ。

本拠地・東京でやるライブと全く変わらない。

ひたすら盛り上げていき、気付けば 回りには 踊ってる人・騒いでる人 多数。
最後は いつものように お祭り騒ぎ の バカ騒ぎだ。

ファンだから 「ひいき目」で言っちゃうのだけど、
この日のメカニカルテディのライブの盛り上がりは
全ての観客、他の出演バンドメンバー、ライブハウス・スタッフ、
全員をHAPPYにしたし、
全員の記憶の中に残ったはずだ。




○ヴォイス オブ ディバイン チルドレン
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○メカニカル テディ
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