夢の ミシノン王国

現在、自分のHP「笑王院」を このブログに吸収中です。
そのため 古い記事を大量にUPしてます。
ミシノン王国に 今日も 日が昇る
たまには昇らない。更新率・低めのブログです

分けて欲しい

土曜日に、
千葉県 印西にある 大型ショッピングセンター、
「BIG HOP」に行ってきました。

私が行く時は、
クルマを 「牧ノ原モア」に停めて、
少し歩いて ここに入ります。

それにしても、BIG HOPは お客さんが少なくて、
駅側の店は ほとんどが閉店している。

船橋の ららぽーとの お客さんを 分けて欲しいな~~


写真は 午後4時半を過ぎた頃。
なかなか綺麗な場所です。
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攻め込むのは難しい

土曜日に行ってきた『皇居』のオデカケ情報。

東京駅の丸の内・北口から徒歩で10分程度。
出口さえ間違わなければ、けっこう近いです。

看守サンが入園者を無言で数えてるので、
ちょっと緊張しながらも 何事も無いような顔をして
通り過ぎると、大きな門がある。
 柱が太くて すごかった。
 あんな太い柱・・・今じゃ手に入らんだろう。
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中に入ると、入園証の代わりのカードをもらう。
これは 要返却。
皇居は 閉園時間が早いので、それまでに帰ろう。

さすが、元・江戸城。
皇居の中は、ごくごく限られた一部の地域しか見られないけど、
すごく広い。

中の道は とても広い。
が、ぐにゅ~~んとUターンするかのように湾曲した道、
30°以上の急勾配の坂があり、
「攻め込むのは難しい」と感じさせるものがある。

石の塀の巨大さにも驚かされる。
 これでは うかつに攻め込めない。

各所に、
かつて警備の人が住み込んでいた「番屋」と言われる、
古い建物が存在する。

 攻め込んでも やられてしまいそう。
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現在は、至るところに、警備員(警官か?)の姿が見える。
自転車で巡回してる警備員もいる。

 やはり、攻め込むのは 難しい。
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皇居の中・・・開放されてる地域には、
お城っぽい建物は 全然 無い(見られない)。

ものすごく 広い庭園になっている。

ゴミが落ちてないような 綺麗な、
良く手入れをされている、立派な庭園。
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有料の庭園に負けてないぐらいの
素晴らしい庭園でした。

おかげで、遅い紅葉を楽しめました。
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皇居の中、
大手門から入って 少し歩いた場所に 売店があります。

飲み物や お土産グッズは売ってるけど、
食べ物は売ってない。

皇居内では 食堂とか無いから その点は 御注意を。

「・・・皇居内は もしかしたら 禁煙かな・・・」
なんて すごく不安に思ってたけど、
喫煙所、探せば けっこうありますので、心配無用でした。

トイレも多いので、なんにも心配いらないです。

ただ、休園日があって、だいたい、
月曜日と金曜日は閉まってるようです。

機会があったら、また散歩に行きたい場所です。
四季折々、目を楽しませてくれることでしょう。
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犬は宿題を食べません

「アスペルガー症候群」というものがある。

アスペルガーの子供達は、
×他人の気持ちを理解できない
×他人とコミュニケーションがとれない
×言った言葉を そのまんま真に受ける
などと言われているが、私は全く そう思わない。

彼等の多くは、他人の気持ちが分かり過ぎるから、
次の行動に移れないんだ。
(このことがあるから、結果的に
 「コミュニケーションが取れない」と言われてしまうのだろう)

以前、読んだ、
多くの人が参加して作るインターネット辞典「ウィキペディア」に、
アスペルガーの子の実例として、
こんな事が書いてあった。


…宿題を忘れた子供がいた。
 教師は色々と質問したが、子供は黙ってるだけだった。
 いつまで経っても何も答えない子に向かって教師は、
 「犬が宿題を食べてしまったの?」と聞いたところ
 子供は真剣な顔で「犬は宿題なんか食べません」と答えた…


アスペルガー症候群の子供の言動がよく分かる事例として
載せてあるのだろうが、
これを読んだ私の感想は、
『オイオイオイ、ずいぶん ひどい事をしてくれたナ。』である。

普通の子なら、照れ笑いしながら、
「宿題 忘れました。すみませ~~ん」と言うことができるが、
その子は言えなかったんだ。

「宿題を忘れた」という罪の意識から、何も言えなかったんだ。
「教師が怒ってる」のが分かったから、何も言えなかったんだ。

「自分が悪い」という事が分かっていたから、何も言えず、
 謝罪の言葉・反省の言葉が その子の口から軽々しく出るはずもなく、
 だから、ずっと黙ってたんだ。

現場の詳しい状況は不明であるが、
たぶん、クラスの中・・・クラスメートの前での出来事だったのかな…
だとしたら、その子は周囲の目を痛いほど感じていただろう。


『犬が宿題を食べてしまったの?』という質問に関しては・・・・・・

私も すぐに気が付いたが、
アスペルガーの子供も すぐに気付いたはずだ。
「その質問は フェアじゃない」という事に。

『たしかに宿題を忘れたことは子供の落ち度であるが、
 犬と宿題は関係が無い。』

「自分は今、関係の無いところで 余計なイヤミを言われている」
「自分は今、不当な扱いを受けている。」
そのように強く感じた子が、
全力を振り絞って、教師に抵抗する為に発した言葉が、
「犬は宿題を食べません」だったんだョ。


正しい知識も持たないで、
アスペルガー症候群の子供を「異常な言動をする子供」と
嘲笑う人がいたら、私は その人に問いたい。

「他人の気持ちが理解できないのは、
 アスペルガーの子ではなく、アナタのほうですよね?」
                      と。


♪ハイハイ~ 今日の写真は本文には関係ありません。
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