夢の ミシノン王国

現在、自分のHP「笑王院」を このブログに吸収中です。
そのため 古い記事を大量にUPしてます。
ミシノン王国に 今日も 日が昇る
たまには昇らない。更新率・低めのブログです

06・『怪しいヤツがいる』

2010年 3月20日、
夜の公園の中、
通路の脇に 長時間 うずくまってるヤツがいる。

それは私。
私のことを他の人から見た姿だ。

「たこフェリー」→「ジェノバライン」を乗った後、
明石駅の真ん前にある明石城に行った。

『門があいてたら、中をちょっと見ていこう』と、
明石城のある明石公園に行った。

門は 通行フリーのようで、
薄暗い公園を自由に行き来できる。

明るい時間の公園も良いが、
ライトアップされた夜の明石城も なかなかいい。

上手く写真を撮るには、スローシャッターが必須。

花壇などにある、花壇を仕切る為の、
半円形のアーチ型の鉄の柵(高さ30㎝ぐらい)があったので、
そこにカメラを押し当てて カメラがブレないようにして、
写真を撮ってた。

夜の公園は 近道なのか、自転車で通り抜ける人がチラホラいた。

『私…怪しまれてるんだろうな…』そう思った。

でも、私は旅行者。明石城が見たかった。
ライトアップされた明石城の写真が撮りたかった。

夜の明石公園に私が居た時間は30分ぐらい。
それでも、私は満足だ。





明石の商店街
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明石城
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明石城の櫓(やぐら)
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07・『舞子ビラ というホテル』

「明石海峡大橋」は、明石海峡に懸かってる橋だから、
 そういう名前が付いてるわけで、
明石海峡大橋の最寄り駅は「明石」ではなく『舞子』である。

夜8時40分頃に JR舞子駅に到着。
私が泊まるホテルは 駅から徒歩7分だそうなので、
ちょっと歩くので ホテル近辺の地図をプリントアウトしておいた。

が、私の泊まるホテル「シーサイドホテル舞子ビラ神戸」は、
かなり大きくて、
結婚式や発表会が開かれるような、
地元では存在価値が高いホテルのようで、
駅の通路には、『←舞子ビラ 直進』『↑舞子ビラ 右折』などの
案内表示が 至る所に してあった。

普段、安いビジネスホテルに泊まってる私には、
ちょっと高級なホテルだった。

チェックインの時、
「ツインルーム・山側ですね」と言われた。

このホテルは、明石海峡大橋に一番近いホテル。
できれば、海側に泊まりたかったが、
「近畿日本ツーリスト」のサイトで予約した時は、
どちら側の部屋だか分からずに ここまで来た。

ちょっとガッカリしたけど、
後から考えれば、「それは それで 良かった」と思う。
明石海峡大橋が見えない側の部屋で良かった。

もし、見える側の部屋だったら、私が はしゃぎ過ぎて、
夜も眠れず、夜中に何度も大橋の姿を見てたかも知れない。

夜12時頃に寝て 朝7時に起きた。
朝食はバイキング。

バイキングは かなり豪勢。

飲み物だけでも コーヒー各種・紅茶・お茶・ジュース・・・
キャラメルマキアートなんてのもあったし、
ヤクルトみたいな小さな容器の乳酸菌飲料もあった。
ファミレスのドリンクバーより充実している。

食べ物も、「どれを食べようか?」と悩んでしまうぐらいに、
美味しそうな物が いっぱい並んでいる。
ハードタイプのベーコン(日干しみたいに ちょっと固いベーコン)が
特に美味しかった。

バイキングの皿の上に、
近隣の名産の食べ物コーナーがあった。

「明石の天ぷら(←サツマアゲのような 魚の練り物)」
「神戸の ぼっかけ(牛スジ肉の煮込み)」
 なんて物があった。

美味しかった。
これから兵庫県を去る私に ピッタリの食べ物だった。

これで 気持ちよく 次の目的地・滋賀に向かえる。




駅の改札を出たら 地面に書いてあった
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大きいホテルだった
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あ。リムジンが停まってる
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08・『ODNフォーラムのチカラ』

私がインターネットをやるようになったのは、
西暦2000年を過ぎてからである。
プロバイダはODNに加入した。

ODNのコミュニケーションサービスに
『ODNフォーラム』というのがあった。

ここに参加することによって、
私は インターネットの楽しさを知った。

ODNフォーラムは、何年も前に閉鎖されたが、
それを全く真似した作りの掲示板があるので、
2年前から、
その「私設・ODNフォーラム」に書き込みするようになった。

今回の春の3連休の旅行は、
滋賀で友人に会い、
私にとっては未知の土地・滋賀を観光する。

「友人」ってのは、その時までは「まだ会ったこともない人」。
この人も かつて ODNフォーラムの参加者だったし、
現在、私設ODNフォーラムで 書き込みしてる人。

『いつか会いましょう』ってことをたまに言い合ってて、
 トントン拍子で話が進んで、今回 会うことになった。

私は、自分に自信が無いので、
「会う時は、そちらの あいてる暇な時間に 会って下さいょ」
 と思っていたが、
その人は わざわざ 仕事を休んで、
丸一日、私の滋賀県めぐりのガイドをしてくれる という。

そこまで好待遇をしてくれると、恐縮してしまうが、
その気持ちに上手く答えるために、
「その人の善意に 思いっ切り 甘えよう。
   全て任せよう。 頼りまくろう!」 そう思った。

JR舞子駅から電車に乗り、
待ち合わせ場所の大津駅へは かなりの距離がある。

途中、電車内で、
「今、電車に乗った」 「今日の私の服装は黄緑色のジャンパー」
など、カタコトのケータイメールを打った。

約2時間かけて JR大津駅に到着。
改札口の所で、手を挙げて 私を待ってる人がいる。
私の滋賀の友人である。

こうして、男2人の滋賀の旅が始まった。

このような巡り合わせができたのも、
全て ODNフォーラムのチカラ  である。




近江八幡の どこだったかの お寺
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左義長(さぎちょう)祭の 左義長を・・・ 私は人名だと思ってたワイ
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滋賀・石山寺
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